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夢ノートを作ろう!

夢が叶うノートがあったとしたら、あなたはどんな夢を描きますか?

わたしは、南インドでヨガの修行をしていた時に、ジェイソンステイサム似のめちゃくちゃかっこいい、イギリス人メンターに出会い、夢を叶える方法「夢ノートの付け方」を教わりました。当時27歳、今から14年も前のことです😆

たまたま仕事を失った時に、友人から誘われ、あるヨガリトリートに滞在することになりました。人生は不思議な偶然(必然?)の重なりですね。わたしが怪我をして仕事を解雇されなければ、この人生を変える大きな出会いがなかったのですから。

そのヨガリトリートは、南インドのゴアにあります。バケーションを楽しみながら人生を見つめなおしたり、ヨガやアーユールベーダマッサージを受けながら、日常から離れた場所で体と心を癒す、究極のリゾートであり、わたしにとっては「本当の自分に出会える場所」となりました。海辺の心地よい風と、椰子の木に囲まれて、毎日ヨガを練習しながら、仲間たちと人生について語り合ったり、音楽を聞いたり、ダンスを踊ったり、地域の子どもたちと触れ合ったり。心が豊かになっていくのを感じました。

帰国が近くなったある日、リトリートのオーナー(ジェイソンステイサム似のメンターですね😆)がこう言ってくれました。「イッコに夢の叶え方を教えてあげるよ」

椰子の木の木陰のテーブルで二人座って、彼はメモ用紙にペンを走らせました。"Ikko's business plan" ... 次の就職先を探さなくちゃ、でも私の好きなこと、わたしが本当にやりたいことは何だろう、生きる意義は何だろうと毎日のように自問していたわたしは、彼の書き出した文字にとってもワクワクしました。

彼は大きなA3サイズのノートを持っていて、それを見せてくれました。彼が書き綴った夢、リトリートの構想図、それにかかる費用、イメージの写真、そんな彼の夢の世界がいっぱいに綴られた、使い古された分厚いノートでした。そして彼は同時に、夢が現実になっているところを見せてくれたのです。その夢ノートいっぱいに綴られてきたイメージが、彼の後ろに広がっているのを目にしました。青空の下、そよそよと揺れる椰子の木の葉っぱと、木製の温かみのある建物、そこに世界中から集まる人々の笑顔...。

「人が笑顔になれる場所を作りたかったんだ」そう話す、彼の優しい目が、眩しい光の中でキラキラ輝いてたのを思い出します。ロンドンでビジネスを成功させ、それを人に任せ、時間とお金から解放されて "自由” をめいいっぱいに楽しみながら、周りの人々を幸せな気持ちにし続ける、その生き方にとても魅力を感じました。

その後すぐに、わたしは大きな青色のノートを買い、わたしの『夢ノート』を作り始めました。

作り出したい場所のイメージ、そこに訪れる人々の笑顔、なりたい自分のイメージを書き出して、たくさんの写真やチラシ、ポスターを切り抜いてイメージを作成し、インスピレーションを受けた言葉はメモに残し、いつか訪れる夢の世界にワクワクしながら、夢が叶うその日に向かって行動をスタートしました。

その頃描いていた夢は、なんと、ほぼすべて叶っています!!全くその通りでなかったものもありますが、形を変えて実現したり、さらに良い形でわたしの前に現れてきたのです。

なりたい自分になれる、理想の生き方ができる、叶えたい夢を実現させるのには、ビジョンが必要ですよね。イメージを鮮明にして、叶った時の嬉しい気持ちに浸りましょう!そして大事なのは、"Take Action! " 行動した先に、ステキば未来が手を広げて、あなたを待っていてくれます。

夢ノート、ぜひ作ってみてくださいね!






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