朗読 大人向け読み聞かせ【山本周五郎/お繁】

《あらすじ》
お繁は、まだ乳飲児だった妹と共に幼少期に両親に捨てられた。残飯を漁り墓場のお供物を食べ、小屋に寝泊まりするその日暮らしのお繁は全身汚れ、村人や子供達から疎まれていた。ある日釣りに来ていた『わたし』は、
お繁に出会う。薄汚れている中でも、
ふと、女性として成長している肉体に気付き、はっとするのであった。

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朗読後半に、お繁が歌う場面があります。
こちらは、お繁を思いながら私が即興で歌いました。

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