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#言葉の楽譜_体験会

体験会は、2023年10月29日をもって終了しました。
これまで参加された皆さま、お疲れ様でした。


声で映像をつくり、声で空間を変える朗読劇の裏側

舞台でやる朗読劇「だからこそ」楽しめるものとは何か。
飽きない朗読劇とは何か。
10年の歳月ののちに完成した、朗読劇独自の脚本“言葉の楽譜”。
これをもとにして、idenshi195というユニットで“朗読キネマ”を上演しています。

わたしは、人間の声の可能性、人間の生身の可能性を信じています。
突き詰めた先に「語らずして語る」ところまできました。

これまではプロを対象としたワークショップしか行ってきませんでした。
「体験会」は対象をアマチュアの方へも拡げています。
実践してみたい、という方はご参加ください。
(この記事の最後に今後の予定を記載しています)

対象

・18歳以上の健康な方ならどなたでも
・メール・SNSいずれかで必ず連絡が取れる方
(芸歴は問いません)

定員

6名(4名以上で開催)

《人数の理由》
言葉の楽譜を奏でるために何よりも大切なのが「聴く」ことです。

自分が声を発しているときは、やることに意識が集中してしまうため、どのような変化が起きているのか感じることが難しい傾向があります。

言葉の楽譜を奏でるということは、リズムを守った上で、脚本の文脈、役の心情、イメージする映像の画角と一致する音を発するということです。

体験会ではさわりの部分、紹介程度に行いますが、参加者のスキルに応じて、一音を母音と子音に分けて、それぞれの高低や長短を再構築するところまで踏み込むこともあります。

他者の表現を聴くと、どんな構造の朗読劇で、声を織りなしていく表現がどのように変化していくのかを客観的に捉えられます。
つまり理解が深まる=楽しい、というわけなのです。

テキストに使っている楽譜は、二人語り(月想)と三人語り(船弁慶)の場面です。
複数組つくれる人数の最少が4人です。
6人だと船弁慶のシーンもしっかり聴けるので楽しさ倍増、という仕組みです。

参加費用

5,000円(税込)
*紹介者のいる方は20%引価格=4,000円でご参加いただけます

こんな方にオススメです

▶︎朗読や声の可能性を楽しみたい方
▶︎声で映像をつくり、声で空間を変える朗読劇に興味のある方
▶︎リズムのある文章を声に出してみたい方
▶︎感覚を研ぎ澄ませることを実感してみたい方
▶︎他人と声を合わせ、一体感を味わいたい方

テキスト(無料配布終了しました)

参加される方は、上記よりダウンロードし、冊子の状態にしてご持参ください
〈手順〉
1.A4に片面印刷
2.山折り
3.ホチキスで綴じる
(文字が小さいと感じる方は、B4印刷でも構いません)

テキスト作成手順

参考動画

本公演よりテキスト部分を一部抜粋

感想まとめ

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受付中(随時更新)

10月29日(日)13:30-16:00 (渋谷区)

▼お申し込みはこちら

今後の予定

10/29をもって体験会は終了します。


高橋郁子 公式LINE

日程のお知らせや、参加される方との連絡ツールとして LINEの公式アカウントをつくりました。
たまに日頃の雑感をシェアしたりすることもあります。
「体験会に興味はあるし日程も知りたいけど、各SNSにアクセスするのは面倒くさいな」という方にオススメです。
現在は月1-2回配信しています。

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