総合型入試で合格するために必要な力とは?「見せる力」とは?解説動画もあり
皆さんこんにちは。小論文講師の北島です。総合型試を受けてみようと決断した方、受けようかどうか迷ってる方、また総合型入試ってどんな入試なんだろう。という風に疑問に思ってる高1、高2の方。今日は総合型入試に必要な力ってなんだろうっていうことをお話していきます。
総合型入試に必要な条件や試験内容とは?
まずはこちらの画像をご覧ください。
総合型選抜とか総合型入試、これを今 大学のホームページで調べるとたくさん情報が出てきます。もういろんなものが必要だって書いてありますね。
こんなにたくさんある。どうしよう。よくわからない。という風に感じている方も多いんじゃないかなと思って、ここをちょっと今日は整理していこうと思います。
まずは内申(評定)とか、あとは資格、その他条件。
これは高3の夏までにほぼ決定していることが多いですね。
それから、これから頑張ることとしては、志望理由書を書いたり、自己推薦書を書いたり、研究計画書を書かせるところもあります。
それから、当日または事前に小論文やレポートを提出しないといけない学校があったり、 口で説明するプレゼンがあったり。
面接ですね。当日、面接や口頭諮問がある学校がほとんどです。
また、共通テストなどの学力テストが課される学校もありますので、要チェックですね。
という形でまとめていくと、 大きく分けて3つに分かれるかなと思います。はい、まとめてみました。
総合型入試で合格するために必要な「見せる力」
これまで皆さんは高校で様々な活動をしてきたり、勉強を頑張ったり、いろんな資格を取ったりしたかと思います。
でも、それは持ってるだけでは使えないんですね。総合型入試では、その自分のアピールポイントや重い考えを 文章にまとめたり、口で説明したりする必要があります。また、もっと大切なことは、将来自分のやりたいことや、その大学、学部で自分のやりたいことができる理由を大学に伝えることです。
それを「見せる力」 と書かせていただきました。こういった力をつけていきましょう。
スケジュールをまとめました。
総合型入試の準備スケジュール
まず、内申や資格などは、今持っている「持ち点」です。そこに「加点」を加えていきましょう。大切なのは、先程申し上げたように、見せる力、書いたり話したりして自分のことを伝える力を身につけます。それから、学力テスト、 一般入試でも使えますので、ぜひ勉強をやめずに、この見せる力の勉強と並行して行ってください。
そうすると、年内12月までに総合型選抜、学校型推薦受ける方もいらっしゃると思うんですが、その結果を見て 加入試のことも考えることができます。
今日の話のポイントはこちら。
まとめ
あなたの良さを生かせる場を見極め、そこで勝つための見せる力を鍛えることが総合型選抜合格の鍵です。自分のやりたいことや自分に合った場所を見つけなければなりません。それに合わせた見せる力を鍛えることができれば、総合型選抜で合格しやすくなります。
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ちょっと1人でやるのは難しい部分がありますので、私たち小論文研究室では総合型入試対策を始めます。
その前に、前相談にてあなたのことを聞かせてください。そして、あなただけの総合型入試プランを作りましょう。では、受講前相談でお待ちしてます。
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