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右から左に受け流す話

こんにちは【TAKE】です。
・3人の子供を育てていて子供好き
・家事は頻繁にこなしている
・大家族出身だけどかなり消極的
な育休を取得したパパ
右から左に受け流した話。

聖徳太子でも無理

聖徳太子には超人的な逸話が数多く存在する。
なかでも有名なのが10人が同時に話している事も聞きとれたという話ではないでしょうか。10ヶ国語をききとれたと言った説もあったような?
私は子育てをしていると聖徳太子になりたいと思う事がある!
そんなパパママは私以外にもいるのではないでしょうか?
我が家では1人話し出すとほかの子ども達も一気に話をしだして何を言っているか分からない事が多々あります。
『何言っているかわからないから1人ずつしゃべって!順番を守りなさい!』とよく怒ります。
ほんとーに一気にしゃべられるとストレスが一気に高まるのがわかります。
そして1人の時間が欲しくなる事もしばしば・・・
2人の話を同時に聞くのも無理なのに10人なんて脳の構造が異次元じゃないと無理じゃないかと思います。

1人の話を聞くと他の子が不機嫌になる

私は最初に話をしていた子どもを優先させます。
これは我が家の絶対ルールです。
そして『順番ね。』とほかの子どもに言うと
『もういい。しゃべらない。』と怒りだします。
楽しそうに喋り出す子どもの横で不機嫌になる兄弟たち・・・
こうなると集中して話を聞けません。
本来なら周りを無視して目の前の事に集中する。
仕事ならできるのに子ども相手だと出来ません。
『一緒に楽しく聞こうね♪』と話を聞かせますが、無視してきます。
きっと成長の過程でわかってくれるとは思います。


結局は話を受け流す

毎回このような事が続くと私の精神が持ちません。
結局は‘話を受け流す’方向にシフトしています。
ただ受けながすだけではありません。
長年接客で培ってきた‘相手の目を見る・うなずく・おどろく’といった動作を取ります。
話をうっすらと聞いて適度に聞いているよの動作を取る事が大切です。

ただこの聞き方をしているとたまに見破られます。
『今なんていったか話してみて?』などの質問があると困ります。
ママが話している時に使うと『話をきけー!』と言って怒られますので、本当に疲れている時にこの技は使用しています。

毎回真剣に話を聞く事はもちろん大切です。
しかし疲れている時に複数に話されるとストレスがたまるので聞き流して受け流す事も自衛ですよと言った話でした。
最後まで読んでいただきありがとうございます。

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