教員という奴隷…自分の子の行事すら行けない
おはようございます。タクトです。
今日は教員は自分の子どもの行事すら参加できないという少しネガティブな内容の記事を書いていきたいと思います。
先日こんなツイートさして貰いました。
こういう発信をすると、続々とくるクソリプ。
あ、言葉汚くてごめんなさい(笑)ただ世の中の人はどうも教員はすべてのことを犠牲にして働かければいけないと思っている人が多いようです。
今日はこのツイートの内容について少し深掘りをしていきたいと思います。
公務員は全体の奉仕者…
確かに公務員というのは全体の奉仕者です。
これは法律にもちゃんとなっています。
誰か特定の誰かのためになるために行動したり教育してはいけません。
しかしそれとプライベートがないというものは、また別のものな気がします。
全体の奉仕者といっても所詮ただの1人の人間です。
当たり前のように親がいて子どもがいて家族があります。
全体の奉仕者だからといって、ここを無視するような働き方で良いのでしょうか?
教員は子どもに与える影響が大きい…
「卒業式に来ないのは子どもに与える影響が大きい。」「子どもにとってもたった1人の担任。」「その担任がこんなこと考えているなんて…」的なコメントが多かったですが…
確かに担任というのは大きな存在かもしれません。
しかし卒業式に出ないからといって、何か子どもたちの成長にマイナスがありますか?
前もってしっかりと話をしておき、仕事よりも家庭を大事にするそういうことも伝えるのも教員ではないのでしょうか。
家族をほったらかしにして、卒業式に出てくれたといったほうが喜ぶのでしょうか?
そして、「卒業式に担任が来ないなんて…」って怒っているのは大概保護者です。
子どもたちが何か言ってるわけではないんです。
保護者が自分の子どもをほったらかして、仕事さぼってるっていうところに怒っているいうだけなんです…
ほんと情けない。
教員は他がいるけど、親は代わりはいない…
学校にはいっぱい先生がいます。
担任もいれば副担任もいる、学年の先生までいる。または他の学年の先生までいる。
卒業式には多くの先生が卒業生のためだけにきてくれている。
そこに担任の教員はいなくてはいけないのか?
正直、担任の代わりなんていっぱいいる。
もちろん、最後の言葉が聞けないのは、子どもたちにとっては少しはショックかもしれない。しかし、卒業式の日ではなくても、卒業式の前日にそういった話をしてもいいと思う。
それが許せないのは、いつも保護者だけ…
日ごろの関わりを見ずに、卒業式に来なかったというところだけをピックアップして怒っている。
実は大切なのは、そんなところではない。
保護者が、自分の子どもを大切に思うように、教員にとっても自分の子どもは大切。
保護者が、自分の子どものために仕事を休んだように、教員も自分の子どものために仕事を休みたい。
ただそれだけ。
子どもにとって親というのはたった2人だけ。
生徒にとって教員はいっぱいいる。
担任も、卒業の段階では1人かもしれないが、一生で見ると何十人も担任がいる。しかし、親の代わりはいない。
こんなことをわざわざ言わなくてもどちらが大切かわかるはず。
なのに、世の中の人はわかってくれないなぜだろう…
こういった風潮が教員の働き方の窮屈さであったり、教員の仕事はどんどん人気はなくなっている原因だろうに…。
まとめ
今日は何のためにもならない、ただのタクトの愚痴をお話しさせて貰いました。
教員というのは所詮仕事。
仕事よりも優先度の高いものは世の中にたくさんあります。
それを教員の人も、保護者の人もわかってほしい…
今日はそれを伝えたかったです。
何のためにもならない記事だったかもしれませんが、最後まで見てくれてありがとうございました!!
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