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価値あるモノと自分にしか価値のわからない宝物

デザイン・アート関係の本を整理していると、メルカリで2,000円〜8,000円くらいで売れる本がバラバラと出てくる。

ヤフオク時代は売るのに必要なステップが煩雑で、今では出品も発送も簡易化され、すごく手放し安くなった。

専門書っていうのは価値がある程度維持されているんだなぁと思って、少し安心する。画材も割とそうで、劣化していなければ結構いい値段で売れる。Amazon価格よりは少し下がる感じで。

同人誌などはすごく有名だとまだ中古市場に存在していて手に入るけど、Zinや化粧品・お菓子のパッケージ類、海外の紙モノなどは、再入手が難しいと思われるので、手元に残している。

家にあるものを全て売却したら、数百万にはなるのだろうか?

改めてモノの価値と所有について、考えてみる。

再入手が可能そうなものは一旦手放して、一点モノで入手困難なアート作品などに置き換えてしまおうかとも考えている。

アーティスト物でメルカリの購入額の2倍で売れたもの、もある。時期次第、見せ方次第で価値が変わる。1年前なら数千円で買えた物が、今は1万円以上している。

但し、自分でも気に入っている物が多く、手放したく無いものがほとんどで。どうしても合わないな、と思うものだけ手放している。

これからは、大量生産のデザインの時代からアートの時代になる。そのうちアートが取引される市場が広がってくるとも思う。

あとは、人からプレゼントされた物を手放すのが苦手だけど、大事な人以外はいいかなぁと思うのと、渡した本人ももう覚えていないんじゃ無いかと思い、踏み切ってみる。

こうして何度も断捨離を繰り返すうちに、自分というものが純化されていくのかな、とも思う。

特に物を持ちすぎているかもしれない時、何かやたらと物を落としたりして、失くすことがある。そういうバランスがどこかに存在している気がする。

行き詰まったり自分を変えたい時に断捨離すると言うけれど、上がり調子の今こそ、持ち物を改めて見直そうと思っている。

#断捨離 #メルカリ #アート #コラム

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