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本・映画・ドラマのご紹介

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お気に入りの本や映画やドラマのご紹介 備忘録を兼ねて
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2024年4月の記事一覧

【本の紹介】『本の読み方 スロー・リーディングの実践(平野 啓一郎 著)』

本を読むのが楽しみになる本をご紹介します。 『本の読み方 スロー・リーディングの実践(平…

かぼちゃ
1か月前
60

【本の紹介】往復書簡『限界から始まる』(上野千鶴子・ 鈴木涼美 )

昨夜『金スマ』を見てしまいました。 「今は昭和か?」とタイムスリップするような内容でした…

かぼちゃ
2か月前
38

『虎に翼』(4/25)轟のセリフ
俺はな…いや 自分でも信じられないがあの人たちのことが好きになってしまった。あの人たちは漢(おとこ)だ。俺が漢の美徳だと思っていた強さ 優しさをあの人たちは持っている。俺が漢らしさと思っていたものはそもそも漢とは無縁のものだったのかもしれんな。

かぼちゃ
2か月前
14

子どもが生まれても夫を憎まずにすむ方法

子どもが生まれると夫が憎らしくなるのはフツーのことだったのか! 育児書にも書いておいて欲…

かぼちゃ
2か月前
50

【本の紹介】『世間とズレちゃうのはしょうがない』

(「あかんたれ」改め)「かぼちゃ」です。 プロフィール画像も変えてみました。 この画像、…

かぼちゃ
2か月前
20

【本の紹介】『心と身体の正しい休め方』を読んで、高等支援学校の「清掃」の授業を思…

退職してからはもうず~っとお休みなので 疲れるはずもないのですが、 何となくしんどい感じが…

かぼちゃ
2か月前
44

【映画の紹介】『ぼけますから、よろしくお願いします~おかえりお母さん~』

私の父は86歳、母は82歳。 昨年ダイヤモンド婚(結婚60年)という快挙を成し遂げました。 両親とも何かの時には助けが必要ですが 普段はふたり力を合わせてがんばっています。 その様子は下のマガジンに書いておりますのでこちらもよろしく! 昨年私が退職するとき 父は何度も確認してきました。 「わしらの介護のために仕事辞めるんちゃうやろなー」 「そんなわけないでしょ」と答えながら 実は 「両親の介護のためにも辞めるのがいいんじゃない?」 という逃げの気持ちもちょっぴりあった

【本の紹介】『ニッポン47都道府県 正直観光案内』

息子が「これ、読み終わったから~」と言って貸してくれました。 そういえば先週、 「面白そう…

かぼちゃ
2か月前
19

【本の紹介】『自分で名付ける(松田青子著)』

「これ、私が書いたんやったっけ?」と大きな勘違いをするほど共感! この本は、 「そうやね…

かぼちゃ
2か月前
31

【本の紹介】『貧乏の神様』(柳美里著)と『蜥蜴(二十歳の火影)』(宮本輝著)

芥川賞作家の柳美里が困窮生活だなんてどういうことだ、と興味本位で手に取ってしまいました。…

かぼちゃ
2か月前
23

【本の紹介】『水車小屋のネネ(津村記久子著)』

「眠れないから仕方なく本を読む」ことはよくありますが、「読むのをやめられなくて眠れない」…

かぼちゃ
2か月前
34

【本の紹介】『極上の孤独』(下重暁子著)

私はひとりでいる時間が大好きです。 昨年退職してからこの方、特に何もなければ一日24時間の…

かぼちゃ
2か月前
39

【本の紹介】『たすけ鍼』

鍼灸や漢方薬は私の好物です。 私はこれまで何度となく、それらにたすけられました。 頭痛、…

かぼちゃ
2か月前
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【本の紹介】『目の見えない人は世界をどう見ているのか』

最近「手話」と「点字」の勉強を始めました。 36年間の教員生活で、最後まで「手話」と「点字」ができるようにならなかったことが心残りで。 携帯用点字器も買いました。 点字を打つ時は、読む時と左右反転させなければいけません。(紙のウラから打ちますので) 何とか読み方を覚えたばかりの私には、「反転させる」という脳内作業は非常に困難です。 頭の体操には良いに違いない、とは思うのですが、すぐに嫌になってしまいそうなので、一覧表を見ながら打ってみました。 ポチポチと打っていく感