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異業種交流

私は消防士なので、地方公務員になります。

先日、同じ自治体に採用されて10年目に受ける研修に参加しました。


5人のグルーブでのワーク形式だったのですが、保育士(女)、市役所(男)、ゴミ収集員(男)、中学教諭(女)、そして消防士(私・男)。

ワーク形式のため、常に会話している感じでした。


採用10年目といえど、年齢、性別、職種など、こんなにも異業種の方々と話しする機会が久々すぎて、感じることがあったので、noteに書いてみました。


結論から書くと、私は他人に興味がないのかもしれないと思ってしまったこと。

消防士は非常に限られた環境なので、外の世界を知りたいなと思っていたくせに。


他人の仕事の悩み、無能な部下、ストレス、やりがい、趣味、家庭環境などなど。

まぁ興味を持てなかった。


なにより、みんなはこんなにもストレス抱えているんだなーと思ったし、無能な部下の話で共感し合う人たちには違和感しか感じなかった。無能なのは、指導する立場の責任じゃん?と心の中で感じていた。


私は他人に自分の話をすることも好きではないので、まぁ話が盛り上がらない。

私は狂ってるのかなーと思ったという話なんですが…


ただ自己分析した結果、同じ目的や夢を持った人にしか興味を持てないんじゃないか、と。


こうやって世界を広げたい願望とは裏腹に、しっかりと縮めてしまっている自分の歯がゆさに虚無感を抱く私でした。

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