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4歳娘がピアノを習い始めて3ヶ月。’幼児における’習慣化のコツについて私なりに考えてみた。

4歳年中の長女がピアノの個人レッスンを始めて早3ヶ月。
家庭練習は大変だが、日々成長を感じている今日この頃。
(家庭練習の習慣化の大変さを書いたnoteはこちら)

3ヶ月間に、ぴあのどりーむ1という初級教本が1冊終わり、一応楽譜を読んで、指使いも気にしながら弾くことができるようになってきた。そして毎日ピアノは練習するもの、そして毎日練習すると上手くなるもの、ということも分かってきた様子である。

娘にピアノを始めさせてたった3ヶ月の母であるが、自分自身の経験(3歳〜大人になるまでピアノを習っていた)も踏まえながら、「幼児における」習慣化のポイントを親目線で書いてみたい。

毎日同じ時間、同じポイントで練習

習慣化されるまでは、朝練習や幼稚園から帰った直後、おやつ後、youtube時間前etc.色々な時間での練習を試していた。しかし、練習のタイミングが決まらないと、子供はやらない理由を探してしまい、親もずっと発破かけ続けることになり、母子ともに辛い時間に…
結局、我が家では夕食後に練習することが自然と習慣化された。
本当は朝の方が集中力はありそうだが、ただでさえ忙しい朝にピアノ練習は無理…!! 無理せず、毎日できる時間で!

同じ曲を何回も続けて練習するよりも、不完全でも色々な曲を練習する方が飽きない

子供って本当に飽きやすくて集中力が持たない…!! 当初、1曲あたり10回練習を目標にしてみたが、弾いているうちに飽きてしまい、宿題の曲(平均5-6曲/週、宿題が出ている。どれも短い曲)全て1日のうちに弾き切ることができないことが続いた。
そこで、うまく弾けてもイマイチでも、1曲あたり2回ずつの練習に変更。全ての宿題の曲を終えて、まだ余力がありそうだったら、もう1周!!そのほうが飽きずに練習できるようだ。

動画を撮ってジジババに送る

子供はピアノを弾いている姿をみてもらいたい、演奏を聴いてもらいたい、という欲求が大きい!!そのために習っているようなもの…!!
というわけで、少しでも上手くなったら動画撮影して、ジジババにLINEで送信!これはとっても有効で、「完璧に弾けたヤツを送って!!」と言いながら、結果何度も練習することも多い。うちの激甘ジジババは、速攻ベタ褒めの返信をくれる。ありがたい…!笑

気軽に弾ける環境作り

ピアノの置き場所などは住宅環境にもよると思うが、可能ならばリビングに置くのがベストではないかと思う。我が家はリビングにデーン!とピアノが置いてあり、楽譜も出しっぱなし、蓋も開けっ放しだ。ピアノに向かうハードルが低いのは、幼児にとっては大切かなと思う。


偉そうに色々書いてみたが、私も日々子供をいかにinspireしていくか試行錯誤している一人の母親だ。ピアノはピアノそのものに魅力があるのはもちろん、「何かを毎日やると、結果ちゃんと上手になる!」ということを実感できる機会をくれるものではないかと思っている。
今後も、ピアノを通して子供の成長を見守っていきたいと思う。



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