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カシオペアより愛を込めて(第4章)


これまでの話


このセッションの始めに、

「潜在意識(ハイヤーセルフの意識)と地球(三次元)で生きるための顕在意識(後天的な性格)がズレていると、現状では生きにくい」

という説明をKさんから受けていた。

肉体の器の中に入った魂は、生まれた時代の性別や、年齢や、社会情勢や、家族構成などによって、潜在意識の望む生き方を制限される。

だんだんと自分らしさを失ってしまう経験はないだろうか?

あの小学生の夏休みに感じた、キラキラで、無限にワクワクが広がる日々を、大人は忘れていくのが当たり前と思っていないだろうか?

本来の魂(ハイヤーセルフ)の導くままに生きていける人はそういないのが、これまでの地の時代を生きた世代だろう。

そして私も同じく、猛烈に働き財をなし、国に仕えることが美徳と思っていた。

なぜなら、私の直近のハイヤーセルフはカシオペアの女性、

忠義の人

だからなのかもしれない。


ただ、ここでふと原点に戻った。

カシオペア?ってどこ?

私は昔から星の勉強が得意ではなかった(笑)

得意のWikipediaを検索してみる。神話では随分と嫌な女やないか!笑笑

意外にもカシオペア星人についての記述が少ない。

そしてやっと見つけたこの記事で目から鱗が落ちた。

私はこの春、流行病にかかったきっかけで恥ずかしくもなく「愛、愛、愛!」と書き始めたのだが、このDaichi.Mさんのnoteでカシオペア星人のテーマが愛だと知り、

やっぱりそうかー!

と根拠なき確信を持って至極納得したのだ。

私が流行病になったことも、Kさんのセッションに繋がったことも全て出来上がったシナリオの上で起こっている点と点を結ぶ作業なんだろう。

ただ、このタイミングで線が結ばれて腑に落ちたのは、ハイヤーセルフの存在を受け入れて宇宙意識を否定しなかったからだと確信している。

さらに確信を持ったもうひとつの理由に、私と長男が同じ魂を持っていたこと。

長男とはアンドロメダの女性が同じ魂(ツインレイ)だと言う。

ツインレイについては色々定義があり、あると言ったりないと言ったり、その界隈での論争の種にもなっているが、私がそうだろうと思った理由が明確にある。

私が習得したレイキヒーリングを練習している時、自分の背部に遠隔レイキを送っていたある日の午後。
程なく学校から脳貧血を起こして倒れたとの電話があり慌てて迎えに行ったのだが、私たちの中で薄々ピンとくるものがあったのだ。

迎えに行くと開口一番
「お母さん!レイキしてたしょ!」
と。

私がレイキを練習すると何故か長男が反応するのだ。
2階から
「ピリピリする〜」と(汗)

師匠に聞いても原因がわからずそれ以降なんとなくレイキの遠隔シンボルは封印していたのだ。

私が学びを深めていく中で、長男も霊性が上がっていく様子を見ていた。
なのでこのセッションを受け、壮大な映画のような話であったとしても、もはや不思議とも思わず、ただただすんなり腑に落ちていった。


                 つづく

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