院試の勉強が進まない

こんにちは。こんばんは。おはようございます。澪です。

暑かったり寒かったりが続いていて私服の調節が大変で困ってます。
暑くなるなら暑くなる、寒いままなら寒いままってちゃんと区別して欲しいですよね‼️
そんな嬉しいことが起こるわけないんですけど。人生甘くないです。

遅くなりましたが、「大学院入試の勉強始めました。」の記事をたくさんの方が見てくださってるということで…本当にありがとうございます。
いいねやコメントがとても嬉しいし、励みになっています。

でも、最近少しやる気が落ち始めてるんですよね。
それは別に諦めたくなったっていうことではなくてですね…

遂に4年生の前期が始まりました。
普通の大学生ならば、そんなに授業がなくて、教務に行って卒業できるか確認して…ってやってる時期だと思います。
ゼミの友達はゼミの時間と教育実習関連以外でほとんど大学に来なくていい状況になってます。

そんな中、自分はというと…

月曜日2コマ
火曜日3コマ
水曜日3コマ
木曜日2コマ(ゼミを含む)
金曜日2コマ
教育実習

これなんです、これなんですよ。
ちなみに、ほぼ全て必修です。

なんで?ってなるかもしれませんが…実は3年生の前期にとんでもなく病んでしまっていたんです。
ストレスと体調がリンクしやすく、過度なストレスを抱えると腹痛・うつ症状が出やすい自分なのですが、それが3年生の4月の時点で出ていたので、大学に行く余裕がなくなり、気づいたら3授業以外単位を落としているという結末になりました。(ゼミには全部出席していました。)
やばいですよね
しかもGPAが0.3です。自分で見ても、他人が見ても、終焉ですよ。
ただ、3年生の時にあった2回の教育実習に行くための条件は満たしていたので、2回とも教育実習に行き、進級はすることができました。

こういう理由で今年は厳しいんですよね。
11授業のうち、2授業は去年とっていなかったり偶数年度のみ開講される授業なのでいいんですけど、他9授業は再履修ですからね。。気まずい。


本当に自業自得ではありますが、その忙しい中で線形代数や微積分をまず仕上げないといけないという、この負荷がかかってる状態がしんどすぎて最近ちょっと勉強に手がつかないんですよね。

数学の教員にしかなる気がなかった自分にとって、1,2年生の専門数学の授業は卒業するためだけのものだと1,2年生の時は思ってました。だからギリギリでも単位を取るための、テストのための勉強しかしてこなかった人間です。
線形代数学(僕の大学では幾何学という授業)は訳が分からなさすぎて適当に流し、微積分学(僕の大学では解析学という授業)は落としやすいで有名だったので、とにかく落とさないために過去問を解いてギリギリ単位取れてほっとしてた。そんな感じでした。

だからこそ今寝る間も惜しんでやらないと絶対に無理な世界だってことは分かってるけど、ですよ。
自分をもっと縛り付けてやらないとなぁ。


そういえば金曜日に2コマ目しか授業がなかったので、授業が終わった11:30頃〜17:45頃までゼミ室に籠って勉強しました。
勉強してたら上手くいくこともあるのですが、もちろん色々な参考書やネットを漁っても分からないこともあって10回くらいブチ切れて勉強をやめようとしてました。笑
その中ですごく「あー、1年生からしっかりやっておけば良かったな」って後悔してます。
今からじゃ遅いなって思うことも多々あります。

でも、僕は絶対に叶えたい夢があるんです。
僕の力で日本の関数に対する感情をガラッと変えたい。

中学校2年生の時に「はなお」というYouTuberに出逢いました。
中学校2年生の僕は数学と英語が得意で、定期テストでは毎回高得点を出すほどでした。
しかし、はなおさんの動画を見始めてから自分がまだ知らない世界がたくさんあることを知って、自分の知っている世界がものすごく狭いんだってことにたくさん落ち込みました。

月日は経ち、大学生になって塾のアルバイトを始めたり、教育実習に行く中で「関数」の授業をする機会が多くありました。その中で「先生、僕関数が嫌いなんです」っていう声や、言わなくても他の単元に比べて格段に解けない子どももいました。
でも、自分が授業をしていく中である生徒から
「関数って面白いんだ!」
ってある時言って貰えたんです。
それが嬉しかったんです。
教育実習の時は最後の感想でたくさん言って貰えました。

自分が1人のYouTuberに出逢い、「こんなこともできるのか!」「あんなことを知れるんだ!」って思ったことを後世に伝えていく
事例はどうであれ、これ、どんなことでも大事なことですよね。

僕は「はなお」という1人のYouTuberが教えてくれた関数の面白さを将来大人になっていく子どもたち、その子どもに関わる大人に伝えていける人間になりたい。

そのためには、人一倍語れるくらい僕の知識を蓄え、その知識を深めていく必要がある。

そのためには大学院に入らないといけない。

そのためには入試を突破しないといけない。


僕は


本腰を入れて、自分を甘えず勉強に励みます。


同じ気持ちの院試受験生や、違う気持ちだけど院試を受けようとしている院試受験生のみなさん
一緒に頑張りましょう!!

一緒に(早い時期ではありますが)満開の桜を咲かせましょう。

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