意識の高い大学生がやっていること。

先日、将来を真剣に考えている大学生が参加するセミナーに参加してきました!そこでは、多くの大学生が真剣に話を聞き、また前で話しているスピーカーの方も大学生という、異様な光景が広がっていました!そこで話を聞いて、気になったことを挙げていくので、参考になればと思います!

このセミナーでは、ビジネスの基礎となる話をしていました!ビジネスマンとしての成長や、結果主義の世界で、どのようにすれば結果を出せるのか、その為のマインド、ノウハウの話だ。マインド面、ノウハウ面に分けて話していこうと思います!

マインド面

1."決断せずして、成功なし"

"決断"とは、字の如く「決めて」「断つ」ことだ。決断には2つの決断がある。1つ目は、「辞めない決断」だ。やると決めたことは最後までやり続けることだが、これが意外と難しい。Panasonicの創業者、松下幸之助はこう言っている。『成功とは、成功するまでやり続けること。失敗とは、成功するまでやり続けないこと。成功する最大の秘訣は、成功するまで諦めないこと。』つまり、失敗した時に、そこで諦めてしまうから失敗になる。諦めないで続ければ、それは経験になるということだ。しかし、成長を感じるタイミングは人それぞれだし、理想と現実には大きな差がある。だからこそ続けることが大切なのだ。2つ目の決断は「辞める決断」だ。1つ目の「辞めない決断」と矛盾しているように感じる人も多いと思う。「辞める決断」は、やらないと決めたらやらない決断だ。「出入り口の法則」というものがある。これは何かを得ようとする時には、何かを捨てなければならないというものである。例として、水の入っているコップがあるとする。そのコップにジュースを入れたい時、最初に入っている水を捨てるか、飲み干さなくてはならない。新しいものを得るためには、持っているものを手放す、これが「出入り口の法則」だ。つまり、結果を出すためには何かを決断し、その時間を結果を出す為の行動に使えるようにならなくてはならない。これが「辞める決断」である。

ノウハウ面

2."伝え方が9.9割"

次は、ノウハウ面の話をしていく。ビジネスの世界では、必ずどの企業にも組織、チームというものが存在する。そして、新卒大学生の8割は営業職に就く。つまり、常に人と関わり、結果を出していくのが社会人なのだ。結果は1人では出せない。チームでのプロジェクト、取引先の人とのやり取りなど、沢山の人と仕事をする中で重要になってくるのが「伝え方」だ。例えば、初対面で男性が男性の容姿を「かっこいい」、男性が女性の容姿を「かわいい」と褒める場合、男性側は特に何も気にしないが、女性は嫌悪感を抱く場合がある。褒めるということは、初対面の相手に対して距離を縮める効果的な方法だが、相手によっては嫌悪感を抱かせてしまう。ではどのような伝え方をすれば良いのか?色々な角度からの多彩なアプローチが重要になってくる。例えば、いきなり容姿を褒めるのではなく、服装やアクセサリーなど、相手の身に付けているものから褒めると、相手は気に入って身に付けているものに共感してくれた、と嫌悪感を抱かせず距離を縮めることができ、そこから会話の幅を広げることができる。伝え方一つで相手との距離が決まる為、最初の伝え方が大事になってくる。このように、相手といかに良好な関係を築けるかは、伝え方次第ということだ。これは面接などでも求められるスキルの一つだろう。

以上、マインド面とノウハウ面の2つをお話しさせて頂きました!これだけの話をしているのが同じ大学生だということに、驚きを隠せませんでした!世の中には、レベルの高い学生がたくさんいるということの参考になればいいなと思います!



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