北枕で寝ると夢をみるのだが…それって…

前回のblogにあるように
レイビレッジへ出かけて
北に向かって瞑想している人を見て
北が良いことを知る。
帰宅して早々に
深夜にも関わらずベットの位置を変えた。
そう。北枕に…。

実は北枕にしたのは2度目である。

巷の噂では北枕はいけません。と
言われている。
がしかし、真実はいかに…

この量子的な世界観を求めている人ならば
北枕はお勧めなのかもしれない。

しかし現実的に過ごしたい人にはオススメできない。
目に見えるものだけを信じている人はやめた方がいい。

なぜなら北枕とは
私の場合はよく夢を見ることになる。
夢とは心理的なメッセージともいわれているが
実は別次元の世界線とも繋がっていると言う人もいる。
その点、私も夢がおかしいと思う派なので
ただの深層心理とも思えない。

なぜなら、夢の中で夢と認識して目が覚めると
トラウマが消えていたことがある。
もちろん夢の中で解決したからなのだが…

その夢は
20代の後半の話である。
蛇に対して恐怖を持っているからなのか？

爬虫類に対する違和感の人は多いのだが…
蛇が登場する夢をよく見る。

内容が
逃げられないほど蛇が無数にいる中を
通過しなければならない試練の様なシーンが
何度も現れるのである。（笑）

何度となくトライして
最後は足首を噛まれ
痛い！？
噛まれた！
と、目が覚めるのである。
時には箱の様な空間だったり
地下鉄の中だったりである。
どんどん蛇の数が増えてゆく。

何度も、似たシーンで目が覚めて
また夢か！と
もちろん夢占いを調べては
しっくりこないな〜なんてことも多々。

ある日の夢は
蛇が現れた段階で、まただ！と
まるでゲームのように
避けるのではなく呆れて
普通に歩いていると飛びかかる蛇を
私は素手で捕まえた。
これをどうしようと思って
投げつけた。

そして目が覚めた。

感情が恐怖でも怒りでも驚きでもなく
はいはい！と冷静に判断しただけだった。
その気持が勝利したのか？
その後、蛇は夢に現れていない。
夢の中では…

月日は流れ
現在リアルで
畑をしている。

これまでは街にある畑だったのですが
今年から自然の中にある畑を
低価格で借りられるようになり
研究？実験的に畑を借り
せっせとお出かけしている。

自然の中なので雑草を狩ると、苦手な蛇も
3度ほどお目にすることがあった。
もちろん、ドキッとするけど
方向を変えて電動草刈りを続ける。
怪我もさせたくないし、
お互い自然の中で迷惑かけず共存したい。
（長く生きているとそんな考えになる（笑））

今年も猛暑だった。
この暑さの中、生き続けているのね。と
微笑ましくいられている。
大自然に素人の人間の私が参入しているので
先輩の生き物には敬意を感じていられる。

その度に夢で克服していてよかったと
夢を思い出す。

もしも、恐怖が勝てば
畑は中止することになる。
足が遠のき、やりたいことが
自然の生き物で不安や恐怖に包まれる。

話は脱線してしまいましたが、
私の中では夢とは別世界の自分自身の姿だと思っている。
簡単に説明すると、
もう一つのゲームの世界みたいな。（笑）

私は通常、夢も殆ど覚えていない。

目を閉じて
次の瞬間目が冷めて朝になっている。
よく寝て、良い目覚めで1日が始まる。
それでいいんだと思っていた。
きっと通常はそれでいいと思う。

がしかし、視えない世界や
心や精神世界を探求するには
夢の世界とはなんぞや
瞑想の世界とはなんぞや
死後の世界とはなんぞや
霊の世界とはなんぞや
その当たりも探究心が芽生える。

そこで今回の
レイビレッジにて瞑想をしている人達の姿が
思い出され試したくなった。

そう北を向いて瞑想
北を向いて眠る
北を向いてblogを書いてみる。
いやいや、デスクはすでに北向きだったので
なるほど〜と思うのだが

睡眠に関しては違う。

現在
枕元で水の音を流しつつ睡眠している。
耳障りだなと思うこともあるが
その音を、意識しているか？
していないのか？が
夢を見る事？
夢を記憶している事？
によってよく理解することになる。

人は目を覚ましている時
多くの情報を体で受け取っている。
目から、耳から、鼻から、口から、触覚から
感覚から…。

北枕にして初日。
夢を見た。
…
何かをやらかして
逃げ回り…
隠れるためにも体力つけるためにも
一人でお店に入る。

そしてメニューを見ると
ハンバーグが食べたくて入ったのに
肉類がない。
野菜のメニューばかりである。
素っ気ないな〜とお店を変えたくても
疲れていて動きたくない気分に
嫌々「じゃ〜これで！」と
頼んで目が覚めた。

は？なに？
なんの夢？これ。
どんなメッセージよ！

この現実世界に戻り
夢を見つめ時間がすぎれば忘れるかな？
いや忘れない。

何を食べようかな？で
考えすぎたせいで頭が痛い目覚めだった。
しかも前頭葉。
すぐに、薬を飲んで
いつもの朝のルーティンが始まったのだが

夢が何を伝えていたのかがすぐわかった。

実は目が覚めてびっくりドンキーへ
お昼は出かけようとした。
が、しかし夢の意味を考えたら辞めた。
野菜を炒めて食べて今この時間を過ごしている。

2日目も夢をみた。
夢の内容はさておき
枕元で水の音を流しているからか？
意識がこの現実に戻ってきたら水の音が聞こえてくるのである。
ボリュームが
無音から徐々に音量が上がるように…（笑）
それが何度も続くと面白い。
視えないけど、意識が現実に戻ってくるイメージが出来る。

しかし、夢を見たからと言っても
体が疲れることはなかった。
私の場合は目覚めの瞬間に
覚えている様に起きているだけのような感じだった。

深い眠り浅い眠りそして目覚める。
このリズムが健康的である。

深い眠りからいきなり目覚めると体がだるいこともある。
深い眠りもなく浅い眠りだけでも体はだるい。
それがわかるのは、健康リングを
身に着けて計測しているからだ。
今ならスマートウォッチに付いている。
睡眠計測をして見れば
自分の睡眠の癖もわかるのでオススメである。

今回の北枕は
深い眠りについていて
目覚め方も優しく目が覚め
昼間、夢を見たからと眠くなるようなことはない。
どちらかと言えば、
夜遅くまで起きていられる状態だった。

良質な睡眠の癖を身につけている様である。
3時間しか眠れなくても変わらない。
通常は6時間、長い時は9時間眠ることもある。

一番厄介なのは、
考えながら目覚めた時は
脳をフル活用して目覚めるので
体は休んでいても脳だけが悩んだままで目覚めて
頭が痛いやら重い状態で目覚めるので避けたい。

なので、ちまたで噂される北枕は良くないと言う
話も間違いではない。
良い夢ならいいが、悪い夢で目が覚めたら
体も心も脳もしんどい。

しかし、しっかりとした睡眠をもてて
夢の世界に興味がある人は北枕もいいかもしれない。
北枕はできなかったとしても
デスクや瞑想などを北にするのもいい。

今回はレイビレッジ情報から
北枕にしてみたお話でした。
人生いろいろ試して楽しもう！
自分なりの変化や気づきに出会えるかもしれない。