Webプログラミング無料講座の面談を受けて感じたこと
先日、メンターとの面談があるWebプログラミングの無料講座に申し込みました。
その面談の中で、キャリコン講座で学んでいるマイクロカウンセリング技法の「基本的傾聴の連鎖」の " いいかえ " " 要約 " 技術の重要性・難しさを感じました。
メンターとは
今回申し込みをした講座では、無料講座期間中、メンターとの面談が必須です。メンターとは、「指導者や助言者、相談者などを意味する言葉。対話や相談、助言を通じて対象者をサポートする者を指す」とのこと。
メンターとかいいつつ、「営業でしょ?」と思いながら、面談を受けました。
初回面談内容
初回面談では、自己紹介・企業紹介・講座内容・今後の計画・目標設定といった内容で1時間みっちり行いました。
担当の方は、20代半ばくらいの方で、若いな~という印象でした。
営業感は20%くらいに感じました。
全体として、この無料講座を十分に活用できるようにという形で話を進めてくださったと思います。
面談中の違和感について
面談中は、今回講座の受講目的について話をしました。
まずはお試しでやってみて、向き不向きなどを確認したいと伝えたうえで、おおむね、次のように答えました。
理由①
子どもとの時間を確保するため、在宅で働くための手段として
理由②
将来的に生活をすることに対して困難を抱えている子どもたちを支援するために活動をしたいと思っており、そのために自分ができることを増やしていきたい
なぜか話している間に、メンターには次のように解釈されてしまいました。
理由① 副業したい
理由② 特別支援学校で働きたい
このように " いいかえ " " 要約 " をされたときに、とても違和感を感じました。
訂正しようかとも思ったのですが、この講座を受けるにあたって、メンターに対して正確に理解してもらう必要はないと判断し、このままの状態にしました。
もちろん、今回はカウンセリングでもないですし、対面ではなくZoomでしたので、特別嫌な気持ちになることはありません。
全体として、伴走者として一緒にこの講座を進めていくということはとても感じています。
が、誤った「いいかえ」をすると、こんなにも違和感を感じ、
そのあと、話す気がなくなってしまうのだな、と実感しました。
そして、基本的なカウンセリングの技法を学んでおくことの意義を改めて感じることができました。
次回の面談内容
次回の面談内容が「理想の暮らしとそのための目標について」とのこと。
結構自分のことを話さなくてはいけないこの内容…
自己開示ができるだろうか、と思いつつ、人と話す練習だと思って、次回面談もちゃんと受けようと思います。
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