見出し画像

わたしの箱根ロスの過ごし方

さて、今日は私の箱根ロスの過ごし方をご紹介します。皆さんはすでに箱根ロスでしょうか?私はロスではありません。なぜなら、まだ録画も見ていないからです(笑)
じゃあこんな記事書くなよって感じなのですが、身の回りに箱根ロスの方が増えてきたような気がするので何かの参考になればと思い、去年の経験からここに記しておきます。

箱根が終わってもレースは続く

ご存知の方も多いと思いますが、今週末と来週末には、都道府県対抗駅伝が開催されます。それだけではありません。

1/12 都道府県駅伝(女子)
1/19 都道府県駅伝(男子)
2/2  丸亀ハーフ・別大マラソン
2/19 実業団ハーフ
2/16 熊日30km・青梅30km
2/29 新国立競技場のなんか1マイルのイベント
3/1   東京マラソン
3/8  学生ハーフ・名古屋ウィメンズ・びわ湖毎日マラソン
3/22 伊那駅伝(高校生)(未来の鉄紺戦士をチェック)

はい、そして新学期、トラックシーズン、GGN、関東インカレ、日本選手権•••あっちゅう間に出雲駅伝まで戻ってくるわけです。駅伝じゃないとダメなら、まだ先ですが男鹿駅伝なんてのもオススメです。

しかし、見てくださいよ、まだ毎週のように激アツな大会が続くんですよ。激アツと思われる大会がこんなにも日程被りを起こしているのです•••。おそらくこの中のレースのどれかに、推し選手や推し大学が高確率で出没するはずです。箱根ロスに浸っている場合じゃないですよ!選手は前を向いている!(たぶん!)

駅伝フレンズと語らうべし

じゃあ、それでも箱根ロスが拭えない場合どうすればよいかというと、駅伝フレンズと語らえばよいのです。誰かしらが飲み会を開催するし、界隈に対面で知り合いがいないという方は、勇気を振り絞って気の合いそうな人の中に混じってみればよいのです。推し大学が違っても、知識に差があっても、案外何とかなりますよ。

そうやって、あまり詳しくない大学の選手でも「この選手おもしろいな!チェックしておこう!」と思うことができたり、ランナー、データ収集班、シューズヲタ、顔ファン(私は顔ファン肯定派である。走る人はかっこいい。)と、違う視点を持った人たちの話が聞けるのは結構おもしろいです。

そうして来シーズン、一緒に現地観戦に行くようになったり、充実した推し活ができるようになっていきます。現地観戦はチーム戦です!!

自分でも走ってみるべし

それでもそれでも箱根ロスが拭えない場合どうすればよいかというと、自分も走ってみればよいのです。私が走り始めたのは、去年「走る人の気持ちは走ってみないと分からない」と思ったからでした。
選手とは完全にレベチですが、前より長く走れるようになったり、前より速く走れるようになると楽しいですし、走り終わったあとのシャワーは格別です。健康にもよいです。選手がどれだけすごいか分かります。

これだけシューズが話題になる昨今ですから、資金に余裕があれば色々なシューズを試してみるのもおもしろいですよ。資金がなくても、各地のランニングステーションで貸し出している場合もあります。
私は去年、ペガサスとズームフライを試しました。ズームフライを初めて履いたときの不安定感、走ったときに勝手に脚が出て走らされている感じ。同じ感覚で走ってもストライドに差が出たりとか。素人目にも分かることはあると思います。

そして、今の時期は「シーズン」ですから、今からでも申し込めるレースがたくさんあるはずです。仲間を集めて駅伝(リレーマラソン)に出て「襷を繋ぐことがどういうことか」経験してみるもよし。まずは、5kmや10kmの大会に出て完走を試みるもよしだと思います。このくらいの距離なら、ノリでいけます。
襷を繋ぐ仲間や、沿道からの応援に、きっと何かを感じるはずです。

ご支援ありがとうございます。いただいたサポートは、取材時の遠征費用として使わせていただきます。