広島に雷雨、でも午後になっても中止発表ないので…4月3日(マツダスタジアム)18時開始予定のヤクルト2回戦のみどころ(追記:午後1時回って雨天中止発表)

予告先発は広島が大瀬良、ヤクルトが高橋奎二

残念ながら広島市内は朝から雨。降水確率は正午から100%、午後6時から80%で、呉線は午前11時前に水尻駅で発生した土砂災害の影響で、呉〜坂駅間の運転を見合わせ中。正午前後の広島市内には雷鳴も聞こえていたが、カープHPに雨天中止の告知なし…(午後1時現在)

雨予報は昨日から出されており、前日練習の時間に見た大瀬良はリラックスした様子だった。九里といろいろ話し込んでもいた。ふたりはこれまで通り、ライバルであり、そして高め合う関係だ。

大瀬良の今季初の対外試合は3月13日の日本ハム戦(エスコンフィールド北海道)。3回無安打2四球無失点だった。

7日後の西武戦(ベルーナドーム)では3回0/3、4安打3四球3失点。やたらファウルを打たれる場面が多く、テンポも悪くて初回と三回には28球投じた。

最後の調整登板は3月28日のウエスタン・リーグ、ソフトバンク戦(タマホームスタジアム筑後)。5回4安打2四球無失点だった。

6年連続開幕投手とはならず、大瀬良が新たな立ち位置を模索するための第一歩。開幕戦7回3失点の九里と、地元開幕戦7回無失点の床田ととともに、ローテーションを力強く回していきたい。

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