カープ打線打てなさ過ぎ、黒原も気になる…4月7日午後1時30分開始予定の広島-中日3回戦のみどころ


予告先発は広島が黒原、中日がメヒア

黒原は前回3月30日の横浜スタジアムで、初回、先頭の度会に頭部死球の衝撃スタート…

練習やオープン戦、二軍戦で仮にいい感じでも、大事なのは本番…

練習中の黒原を見ていて気になるのは、ひとり黙々とやり過ぎでいないか?ということ。いい意味での“遊び”がない。もしあれば、いきなりぶつけたりはしないだろう。

きょう付の中国新聞「球炎」コラムは木村雅俊氏だった。番記者を離れてもう〇年のベテランも執筆“参戦”ということは、同紙も新井監督同様、“人材不足”お悩みということか?

そのコラムの中では、先発野手全員安打での零敗は。1971年8月まで遡る、とある。

で、当時の打線は一番に三村敏之、四番に衣笠祥雄、五番に山本浩二…の国産打線。若手を育て、2年連続の最下位を経て1975年初優勝!

なお新井監督は1977年1月生まれだから、そんなこと知らない?

昭和から令和へ…開幕から7試合を消化して新井カープは1試合平均2・4得点。“あの”中日の同2・6点といい勝負になっている。

…なので2試合連続での完封負けは、立浪竜投手陣の“奮投”によるもの、だ。

きょう投げるメヒアは昨年7月、マツダスタジアムで来日初勝利。今季は開幕第3戦を任された。

が、ヤクルト打線につかまり5回6安打4失点。立ち上がりに3失点。五回には塩見にソロを許した。

田中広輔、小園、秋山、坂倉、田村俊介の左打者にはきのうヒットは出ている。あとは“あと1本”をどう出すか?四番・堂林は得点圏打率5割、打率・381は堂々のリーグ2位…

試合の流れを引き寄せるためには、黒原が五回までを…2点以内に抑えたい。

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