5月29日(マツダスタジアム)18時開始予定の広島-オリックス2回戦のみどころ
予告先発は広島が森下(3勝2敗)、オリックスが田嶋2勝1敗)
横浜アリーナでBリーグ第5代王者の座を引き寄せつつあったころ、マツダスタジアムではカープが“スミ2”でオリックスを振り切り、雨で試合のなかった阪神を勝率の差で追い抜いた。
昨年7月以来の首位!先は長いからアレコレ言う必要はないが監督交代に追い込まれた西武や、交流戦初戦に敗れて二桁借金リーチのヤクルトや楽天のことを思えば、やはり気持ち的には乗ってくる。そう、交流戦は下を向いた瞬間に負け組みになる。
セ・パ最多の6勝目を挙げて5月は4戦無敗でフィニッシュの床田に森下は負ける訳にはいかない。
ここ2試合は6回1失点、7回2失点で負けがついた。だが前者、5月15日の坊ちゃんスタジアムでは初回20球と立ち上がりに不安が漂い、二回はヤクルト打線に3安打を集められ失点した。
後者、5月22日のマツダスタジアムでは投げ合う相手が大竹だから先に失点してはダメ!だったのに、初回に先頭近本に三塁打を打たれて失点…、悪い流れのまま三回にも先頭の近本を歩かせ犠飛で失点した。
めちゃくちゃ打たれた訳ではないけども、1点失う重さがのしかかる。床田は前夜、それに耐えて同点にはされなかった。
昨年の交流戦では2勝1敗だった森下だが、2022年はオリックス戦も含めて3戦全敗で防御率は12球団ワーストだった。
パの打線の恐ろしさを十分に知っているからこそ、今夜どんな立ち上がりを見せるか?昨夜、床田から2安打した龍馬との対決も注目だ。
打線は前回こそ八回途中まで投げたが、5回が一定の目途となっている左腕・田嶋を早めに捉えて昨夜の床田のように援護したい。
1回表
森下の立ち上がり、そんなことは本人がよく分かってます…
一番に上がった福田から…147キロストライクの入り、チェンジアップ低目空振り、150キロ低目ボール、きょうは早くも5球目でカーブ投げたらファウルさすがにスイング速い、135キロ低目ボール、139キロファウル、7球目146キロきれいに打ち返されてレフト前ヒット、森下わかっちゃいるけどまたまた初回から重い立ち上がり
宗…146キロ低い、137キロ内角に外れた、139キロカットボール3・6・3ゲッツー、ファースト坂倉ナイス!
中川…1-1からのカーブの下を叩いた打球がセンター前に落ちてまたヒット、森下最近ヒット打たれ過ぎじゃない?そんなんじゃメジャーは無理…
森…初球ストライク、2球目高目ボール球のチェンジアップ空振り、また高目ファウル、牽制球、148キロ当たり損ね遊ゴロ、9分かかった、もっとテンポよくお願いします
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