5月10日(マツダスタジアム)18時開始予定の広島-中日6回戦のみどころ

予告先発は広島がアドゥワ(2勝1敗)、中日が松葉(2勝1敗)

2勝1敗はいっしょで防御率・2・18のアドゥワと同2・61の松葉の投げ合い。…なのでほぼ互角の展開か?ただし松葉は4月29日の前回登板はDeNA打線を9回1失点に抑えて、自身8年ぶりとなる完投勝利をマークしている。だが、それは出来過ぎ。やはり両軍ベンチ継投になるだろう。

中日は最下位だが借金は2。阪神に1勝4敗1分けと負け越したが前回、マツダスタジアムで3連続完封勝ちしたことが財産になっている。

アドゥワはここまで4試合に投げて2勝1敗だが3試合がDeNA戦で阪神戦が1試合。まだ先発適応力がテストされている段階だから予断を持つことなくフラットな眼で夏場まで見るべきだろう。

ただ、今の味方打線に多くは期待できない。直近11試合で先発は1点以内に抑えていないとチームは勝てていない。勝った先発の顔ぶれは床田、森下、森下、床田、大瀬良。アドゥワはまだ前回DeNA戦の6回が最長イニング。新井監督が送り込む赤い3本の矢、二俣、末包、中村健とともに今夜の活躍に注目したい。


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