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【特撰記事#9】ケイゾクの魔術

noteブログを毎日400日超えてケイゾクしている。

最近、リアルで人にお会いすることが増えてきた。お会いする中で、よく話題になるのが、ブログをケイゾクしていることだ。

1年以上、毎日毎日、ブログをアップしつづけていることは、世間的にはどうやらすごいことらしい。

ブログに限らず、なんでもそのようである。ここでケイゾクしていること、ケイゾクしていたことを列記してみたい。

・落語10年
・合気道10年
・ニュースレター発行11年
・禁煙25年

あれ?、あんまり数多くはやってないな。でも、10年以上続けていることが多い。

  • 落語は1つの噺を覚え、文華師匠に稽古をつけてもらい、発表会をおこなうサイクルを10年続けている。

  • 合気道は落語と同時期にはじめ、週に1,2回稽古しており、10年通っている。

  • ニュースレターは会社の業務で担当、クライアント向けに月1回発行し、11年間続けていた(会社の方針で5月に終了した)

  • 禁煙は、かぜをきっかけにやめた。25年つづいている(ケイゾクといっていいのかどうか)

禁煙はともかく、落語、合気道、ニュースレターを10年以上続けているのは、他者からみると、すごいことのようなのである。

特にニュースレターについては、ぼくにとって、おおきな恩恵を受けた。お客さんとの関係性構築にとても役に立っていたのである。お客さんからほんのりと敬意の念をもってくださったからだ。

今回はケイゾクの魔術をつづっていきたい。そして、次回はケイゾクするための概念を共有したいと思っている。

1.ケイゾクの魔術とは

ケイゾクすることは結構しんどかったりする。自分からみてしんどいと思うことは、他者から見ると、もっとしんどいように感じてしまうようだ。

ぼくも自分から見て、何十年も続けている方をみると、単純にすげえ。っと思ってしまう。

起業して3年ケイゾクできる割合は1割に満たないようなことを聞いたことがある。それだけケイゾクした事業をおこなうのはむつかしいのであろう。

ぼくがお世話になっている業界は100年前後つづいている事業者が多い。書きながら思ったのだが、業界に所属している事業者が100年前後つづいている事業者ばっかりという業界ってめちゃくちゃスゴイことなんや、と思った。ちなみにこれは雑談である。

100年とかと比べると、たかだかブログ1年続けているくらいでと思っていたのだが、1年毎日書き続けることでも、ハードルは高いのだそうだ。やれそうでやれないことであるようなのだ。

これらから導き出されるケイゾクの魔術とは、

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