見出し画像

落語を演ることに興味を持ってもらうには?

落語って潜在的ニーズがあると思う。
落語を観るではなく、演ることに興味を持ってもらうのに効果的な施策がひとつあります。

体験が鍵です。では何を体験してもらうと良いのか。

それは、噺家さんがおこなっている、あることを体験してもらうことです。
あることを体験をすると、なにか湧き上がってくるものがあるようなのです。

ぼくが落語を始めたときの入口は体験とは違うのですが、あることの体験されている場面をそばで見たことがあります。

その体験をしてしまうと、湧き上がったなにかに憑りつかれたように、観る落語ではなく、演る落語の世界に入ってしまうようなのです。

演る落語に憑りつかれた人を何人も見てきました。

自分の湧き上がる源泉に触れるというのは、とても幸せなことだと思います。その源泉に触れる瞬間に立ち会えることが、僕の愉しみでもあります。

あることの体験をしたい方、お声がけください。条件が整えば、案内できるかもしれません。
ただし、湧き上がったなにかに憑りつかれた際の責任は持ちかねますけども。

もし刺さる根多でしたら、木戸銭歓迎です。寄席代にして、さらなる刺さる根多を仕入れてきます。