登場人物の”気”を掘り下げるには、人物設定をおこなうことから
一昨日と昨日で、落語仲間と自主稽古をおこなった。お互い稽古を見てもらい、感想や気づきを述べ合ったのである。
今回、僕が演じるのは「寝床」である。主な登場人物は旦那・番頭・久七だ。稽古を通して、それぞれの”気”を掘り下げて理解し、その気になって演じる。
それぞれの”気”になる前に人物設定をしている。旦那はどんな振る舞いをしているのか、番頭や久七の立ち位置は?など、人物設定がないと、噺に腰が入らないように思う。
稽古をみてもらい、感想や改善点を伺った。その上で、僕が立てた人