見出し画像

この世は無茶苦茶である

例えばアトピーで苦しんでいる人がいたとする。
医者にいけば何か治療をしてくれる。
だが治るとは限らない。

本当の治療、本当の原因は当人にしか治せないのである。

食べ物が原因でアトピーに成っでいる場合、当人が生活習慣としてその飲食を改めるのがまず難しい。
誰かにこれ栄養だから食べなさいと刷り込まれ、当人がそれがアレルゲンと信じる事が難しいのである。
一般的にバナナは健康にいいのだが、ある人にとっては有害である。
つまり人間には精神的心理的ファクター、プラセボ効果が付き纏うからである。
内臓疲労、例えば胃に不調があるせいでアトピーに成っでいる場合、これを直し正せるのは最終的に当人しかいない。
自分の胃や腸内環境の不調は実際奥が深く一筋縄ではいかない。

例えば自分が卵アレルギーなのに気づかない人がいる。
一方で世の中は卵はタンパク質だから摂りなさいと言う。
ある人は日に10個食べたりする。
もう無茶苦茶なのである。
正しい考えが世の中に存在しない。

だからアトピーが治りにくい。
親が肉好きで子供に肉を強要しアレルゲンと気づかないケースもある。

趣味嗜好もアレルゲンも個人個人違うのである。
そうなると一般論としてこれは身体にいいと言っても、その当人には良くないかもしれないからややこしい。

結局各人が自身と向き合い自身のアレルゲンを特定し自身の内臓疲労を自分で改善していくしか無い。
専門家のご意見は単に参考程度にしかならない。
自分の不調は自身で直して行きましょうと言うしかない。
だって自分が仮に潰瘍性大腸炎になったとして、これを医者はまず治せません。
自分が治せないならもうまじない師にすがるしかない。
他人を当てにしないと言うのが宇宙の最終ルールだから、自身でやれる所までやってみるしかないのである。

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?