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未知との遭遇(そうぐう)

この三次元世界は、時間が過去現在未来の3つに分断されている。だから自分も過去の自分、現在の自分、未来の自分と三人いる。この時間の中では、現在の自分と未来の自分は、けして共存できない。必ずこの世の次に、あの世が来る。順序が逆も無いし、共存も無い。それは三次元世界のルールである。だが次元が違えば、話は違ってくる。時間は、順序逆も共存もあっていい。これは三次元の人間には理解しにくい。今の自分が、過去の自分や未来の自分と会話可能となる。よく宇宙人とチャネリングしたとか言うが、あれは宇宙人などではなくて、未来の自分と会話したのである。つまり自分の未来生を、宇宙人と思い込んでいる。未知との遭遇とは、未来の自分と遭遇したに過ぎない。宇宙人なんかじゃない。もっと言えば、この世やあの世で遭遇するすべての人は、実は自分の分身、平行宇宙の自分、未来の自分、すべて自分であり、自分が別の自分と遭遇したに過ぎない。だから自分は一つでもいいし、全平行宇宙に散らばってもいい。無数でもいいし、一人でもいい。わかったようでわからん。

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