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女心と秋の空

女心は気まぐれで変わりやすい。だから感性とか動物的勘で生きている。男心だって本当は気まぐれなのだが、「観念や思い込み」で生きるから、一見「信念を貫く人」と誤解される。人の心は万華鏡だから、千変万化していいのである。山の天気も世界情勢も時々刻々変化するのが本質だから、それを逐一追いかけ回しても切りが無い。世界情勢が気になるのは、不安神経症なのである。大局を捉えてないから、目先の情勢変化に目を奪われてしまう。世界情勢を無視して「泰然と」生きる癖をつけたい。「目が離せません」とは、自身の不安神経症を告白したに過ぎない。精神の修行が足りないからそうなる。世界もそして宇宙も実はマトリックスであって、実は「実在しない」と悟ることが、神的神生の第一歩である。世界情勢に振り回されて、自身の一生を台無しにしないようにしたい。


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