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引き寄せるのか、引き合うのか? 「私は一生安泰です( I am set for life.)」

第一章 「私は一生安泰です( I am set for life. )」

老後に備えて何千万か必要だと、お金を貯め込むことに熱心な人たちがいます。彼らは自分の将来に不安や心配や恐れを懐き、そうした動機に基づいて貯蓄に勤しみます。動機と言うか出発点が間違っているので、その目論見通りに事は運びません。

そう言えば、蓄財に励む宇宙人ってあまり聞きません。彼らは老後の不安が無いのでしょうか?

そうです、彼らは老後に不安を懐きません。大体、貨幣経済じゃ無いから、蓄財と言う概念が有りません。

でも何故老後の不安が無いのでしょうか?宇宙人や高次元人は、「自分を信じ、シンクロニシティを信じ、宇宙を信頼して生きている」から、将来不安が限り無く少ないのです。また死んだら死んだで、向こうでちゃんとガイドが適切なアドバイスをくれます。だから何の心配も要りません。

つまり一生安泰なのは、預貯金の金額では無くて、宇宙への限りない信頼があるからなのです。逆に言うと、老後備えると言う行為は、自分や宇宙を信頼していない証拠なのです。

第二章 「勝手にくっ付く世界」

「引き寄せる」と言う言葉のイメージは、綱引きをして力ずくで、こっちに引っ張り寄せるイメージと誤解を招き易い。

そうでは無くて、磁力が働き勝手にくっ付くのです。だから奮闘努力は必要ない。力むのは、自分の自我に頼り過ぎるからです。

自分の頭の中が、混沌と自己矛盾と自己否定でぐるぐるしているから、「引き寄せる磁力が弱い」のです。だから自分の部屋や頭の中を断捨離して、磁気の方向を揃えて下さいと言われる訳です。

第三章 「先ず安心と安堵から出発する」

不安と心配から出発するのでは無くて、安心と安堵から出発します。何故安心と安堵が大前提なのか?自分と宇宙に限り無い信頼を置いているからです。宇宙やシンクロニシティが、私を護ってくれないはずがないと言う強い確信です。

逆に言うと、世界情勢を気にしたり、メディアの情報をチェックしたりするのは、「自分の中の不安と恐れ」がそうさせているのです。そんな事をしている限り、幸せには成れません。

互いに見下し合い、批判合戦を止めない下らない人生から、自分がイチ抜けたで卒業したら、人生は安堵と安楽の充溢したパラダイス世界になるのです。


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