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交差免疫という考え方

アジア地域での感染者が、他の地域に比べて少ない。その理由として、アジア全体で実は旧型コロナが、大流行したが、風邪を引いちゃったで済ませ、皆コロナと気づかなかった。この旧型コロナは新型に酷似していたので、身体は「例のアレか」と免疫システムを発動させたと言うのである。つまり新型の抗体は持ってなくても、旧型の抗体はアジア全体で既に身につけていて、それでアジア地域は他地域より感染が少ないという仮説である。さてどう成ることやら。推移を観察していくしかない。「免疫、命」と言えそうだ。

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