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オーストラリアで初ダンスバトル

皆さんいかがお過ごしでしょうか、私は土曜日にオーストラリアでの初バトルに行ってきた。

そのバトルは1VS1のLOCKING BATTLEである。
1VS1ではあるが最初はサークルピックアップで、4サークルがありベスト16までが決まりそこから1VS1になるという仕組みだ。

私は2サークル目の2番目だったのですぐに時がきて、あっけなく自分の45秒が終わってしまった。手応えはあまりなく、今日も1ムーブだけで終わってしまうのか、、、という悔しい気持ちでいっぱいだった。
だがしかし、ベスト15までは決まったらしいのだがあと1枠が同点だったらしく、3人の名前が呼ばれた。そしてなんとなんとの私の名前が呼ばれた。ということでサイブレイクとなり2次予選?的な感じで最後の1枠をかけ、バトルが始まった。

さっきのムーブの反省点を踏まえてダンスを減らしLOCKINGを増やして戦おうと思ったが結局ノリノリのダンスをしてしまい、他にも原因はあったかもしれないがここで敗北となった。
でもこの場で2回踊れたことは自分にとってとても嬉しかったし、とてもいい経験になった。
いろんな人から褒めてもらえたし、「とてもFUNKYだったよ」とも言ってもらえて本当にその一言であと100年は生きれそうな勢いだ。
なぜかというと自分の目指すダンスはFUNKYでなおかつSEXYであるからだ。ちょっと意味は分からないと思うが私を知るうえで知っておきたい100選の上位20くらいに入る、知っておいといてほしいことである。


まあそんなことはおいといて、このメルボルンでLOCKING ONLY BATTLEが開催されるのは本当にすごいことらしい。

オーストラリア自体、ダンスシーンはあるものの日本に比べると若いらしく、LOCKINGはなおさららしい。(本当は違うかったらごめんなさい)
このイベントは自体は2回目の開催で第1回目は実に10年ぶりの開催だったらしい。
本当にすごいことである。
そしてこのイベントのオーガナイザーは日本人である。この方には本当にメルボルン来る前からお世話になっていて、頭が本当に上がらないし、本当に感謝しているし、本当に大尊敬している。
日本でもイベントのオーガナイズをすることは難しのに、異国の地に来て、そこでイベントをするというのは本当にすごいことだ。

”本当に”を使いすぎているが本当にすごいことなのである(笑)


私が全然言える立場ではないがオーストラリアの人たちは日本のダンサーよりも、もしかしたらスキルはないかもしれないけれど、PASSIONとか音の感じ方とか、聴いたままに踊るとか、なにも縛られずに踊っている姿は本当に輝いて見えたし、自分自身もこうやって踊りたいと心の底から思った。

そんな感じで私の初のオーストラリアでのダンスバトルは幕を閉じた。


あと最後にこの土地のすごいところは毎日のようにセッションがどこかしらで開催されていることである。本当にバイタリティーがすごい笑
またそのセッションについても書こうと思う。

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