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簡単にできる自己肯定感のアゲかた、と7月4日までの俳句

ぼく、最近ダイエットしてるんですね。自分は身長175センチの男子で、これまでの経験から、63キロぐらいがいちばん身軽だなあ…と思っています。

ただ自粛期間中に運動もせず食べまくってしまったせいで、気づけば66キロになっていました。別にぽっちゃりでもないけど、なんだかすっきりしません。

ということで、糖質制限のダイエットをすることにしました。米パン麺を夜は食べない、昼にお米を食べるときは玄米、お酒は毎日飲んでいいけど糖質低めのものを選ぶ、がルールです。


で、今でちょうど1ヶ月ぐらい経つんですが、無事に63.5キロぐらいまできました。あとちょっと落とせば完走です。

ダイエット自体も、別に肉は食べられるし、お酒も好きなだけ飲んでたし、特につらくありませんでした。恋人や友達と過ごすときは、「どれだけ飲み食いしてもセーフ」という裏ルールもつくっていました。


そしてもちろん体重が減ったのも嬉しいんですが、ダイエットには「自分にもできるんだ」という自信が湧く、そんなマジックがあります。

やることは糖質を抑えるだけ。それを着実にやっていけば、毎日ちょっとずつ体重が落ちていきます。「努力が確実に数字に現れる」というのは、仕事やスポーツよりも圧倒的に優しい世界だなあ、と。


リアルの世界って、頑張ったことが絶対報われるわけじゃないですよね。運とかタイミングに多少なりとも左右されて、「小さな成功体験」すら得られない。そんな中、自己肯定感アゲてこうぜ!ってのは難しかったりします。

だからダイエットで体重を落としていくのは、フィジカルにもメンタルにも優しい行為だと思っています。別に痩せていることが正義だとは思ってませんが、簡単に自信をつけるための手段としては優秀っぽいですよ。


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6月28日(日)

ぼくが毎日通る散歩コースに小学校があります。いつもその校舎をぐるぐる3周するのが日課なのですが、この日は日曜日で、生徒も先生もいません。

夏休みが終わる8月末も、ちょうどこんな感じで静かな学校だよなあ…と思って詠んだのがこの句です。自分的には「夏休み明けの生徒を待ちわびてウキウキしてる感じ」を含ませたかったんですが、ふつうに力不足でした。「風」を単独でつかっても季語にはならないのか、が不安です。


6月29日(月)

梅雨の時期って気温が微妙じゃないですか。半袖短パンで過ごしたい気持ちはあるけど、ちょっと肌寒くて長袖を着てるとか。

で、夏の服ってどんなイメージだろう?と考えたとき、ぱっと思い浮かんだのが「ボーダー柄」だったんですね。ぼくも無印良品のボーダーTを2枚持ってます。

そんなボーダーTシャツを思いっきり着させてくれよ!夏はよこい!という気持ちを詠んでみました。まあ夏は夏でジメジメして大変なんですけど。


7月1日(水)

個人的にはちょっと変態的な歌かも……と思っています。梅雨の時期って髪の毛がうねったりするので、束ねている女の子も多いじゃないですか。

そんな雨の日、「天気悪いなあ……」と窓のほうを向いた男子高校生が、2列横の席に座っている女の子に見とれちゃう、みたいな様子を妄想してみました。

ふだんは髪の毛を下ろしている子がひとつくくりにしたとき、ちょっとドキッとしちゃいますよね。外の雨模様を眺めるふりして、横目にその女の子をちらちら見ちゃう。ああ青春だなあ。


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毎日1句ずつ詠めば7つできるはずなんですが、普通にサボって3句しかできませんでした。今週は頑張ろうと思います。

ぼくは散歩しているときに俳句のネタを考えることが多いんですが、毎日歩くコースが一緒なので、風景が変わらないんですよね。これじゃダメっぽいので、意識的に違う風景を掴みにいきます。(固い決意)


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