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断捨離道 五三次 - その10 我が家をパワースポットに

昨年11月から始めた断捨離。一日一捨を目標にしてユルく30分以内で出来ることを実行しています。毎日時間をかけていたら負荷になるのでサクッとできる時間に設定しました。
比較的新しいモノは次の人に引き継いでもらいたいので、フリマサイトに出品してます。ありがたいことに40点近く売れました。


また、周りで断舎離している皆さんの頑張りにヒントと勇気を貰っているので第2目標の200アイテム断捨離を達成したのは先月。今月は第3目標の300アイテム達成しまし、近日中に400に行きそうです。複数アイテムを処分しているので総数にすると500は超えているかと思います。

300でも500でもよくそれだけのモノに溢れた生活ができたのかと我ながら驚きます。もったいないいつか使うかも収集品があったものですから。


それを改善すべく、OODAループを活用しながら断捨離してきた気付きが以下です。
OODAループは思考法ですが、どのようなものかいずれ紹介します。

●モノ軸に振り回されていた

使うのがもったいないと思うのはモノ目線。モノ軸。
モノ>自分 ではなく
モノ<自分
つまり自分軸で心地よい空間を作る。

手持ちのモノは今の自分に相応しいものであるか。なりたい自分に相応しいものであるか。
100円ショップで手軽に済ませてちないか。
使いやすいからと安物で済ませていないか。
そう考えたら殆どのモノが処分行きになりました。

●「高かったからもったいない」はモノに振り回されている。

先ほどのモノ軸と重なる内容ではありますが。
高かったから思い出が詰まっているから、パッケージが可愛いからとの理由で処分できないのはモノに支配されている証拠。
私の持ち物がそんなモノばかりでした。
それはモノ軸になっていて自分がおざなりだということ。自分軸であれば存分に使って、古くなったら処分する。たがら使った記憶に残っていれば充分だと思えました。
処分してもまた欲しいと思った時に手に入れられる。むしろそれ以上に自分に相応しいモノが手に入るとも思えました。ここはセルフイメージと繋がるので見つめ直すことが重要だと思いました。

●コレクションは精査して1軍を残す。

私は色んなジャンルで収集癖があるので収納が溢れてます。
他人から見ればガラクタみたいなものばかり
ライブチケットとパンフ約20年分と雑誌切り抜き。これがファイル何冊もありまして......。
紙って大量にあると重いですよね。本棚が少し歪んでます。
イギリス関連の小物やいろんなジャンルの趣味の収集品。
全部持っているのも断捨離能になった今は苦痛。だけど捨てられない。そこで考えたのが好きなもののなかでも大好き、好き、ちょっと好きとランク分けできる。ならば2軍であるちょっと好きは処分。1軍だけ残すことにしました。
すると一度2軍を処分すると後日あれも2軍行きだなと冷静に判断ができて身軽になってきています。

●ズボラから我が家を○○にするへ


断捨離のゴールを5つ星ホテルのようなスッキリとした空間を目指してましたが、160捨てぐらいの時にふと思ったのです。
パワースポット巡りも良いけれど、まずは足元を固めるのが先決なのでは?と思いました。

つまり

我が家がパワースポットになるべきでは?
私自身がパワースポットになるべきでは?

我が家が心地よくエネルギー補給できるのがベスト。一生付き合っていく自分自身ですし、私が私自身を幸せにしなきゃね。

というのも実はセルフネグレクトっぽい過去がありまして。セルフネグレクトと言うと美化した感じなので他の言い方にするとズボラ
私だからいいや、私がガマンすればいいや、と思ってしまうのです。

前の仕事のせいにしてはいけないけど。20時頃に帰ってきて何かをすると夜が更けていくのでやる気が全く出て来ず。それ以前に忙しいにかこつけて何もしたくない。さらに真っ直ぐに帰りたくないから近くのカフェなどでクールダウンしてました。するともっと帰宅が遅くなるのでますます何もしたくなくなる。悪循環の日々でした。
休みの日にやればいいのですが、それもできない。まさにセルフネグレクト、いやズボラ。
その流れをまだ引きずり自分が後回しになっているのでモノが多かったのです。

やっとそこに気付けたので、頭・心・物質の面で整えてパワースポットにしていきます!死ぬまでキチンと自身のお世話をしていきます。

長くなりました、かつ取り留めのない内容を最後までお読みいただきありがとうございます。
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