【10年前の自分と10年後の自分へ】ゆる断捨離道 五十三次　その3 -心理編-

こんにちはikkoです。
前回までの断捨離中の感情などの記録です。

10年前の自分にアドバイスできることはあるだろうか？
10年後に素敵な自分になるためにどうするか？
10年後に素敵になった自分からアドバイスしてもらえるとしたら？
そんなことを踏まえつつ断捨離を実行しています。

行動中に感じたこと

人間は心の中に謎の看守がいて
自分を責めたてるのが好きな生き物。

同じモノを買って無駄遣いするなんて！
いろんなモノを溜め込むから片付かない！
たくさんあるから所定の場所に入り切らずわからなくなる！
なんで同じことの繰り返しなんだろう。
元の場所に戻せない自分はダメだ！
と自分を責めるのが好き。

でも、それだけでは萎縮する一方だし
過去の自分の立場がない。
解決にもならない。
だからまずは寄り添って。


わかる〜、そうだよね〜。
だって素敵に見えたんだもん、買いたくなるよね。
こんなに素敵なモノだから、取っておこうと思うのは無理ないよ。
また着る機会があると思うよね。
そこに出しておけばすぐに着られるると思うよね。


できればバカっぽく、声に出して。
わっかるぅ〜
しょうがないよね〜
可愛いものは取っておきたいしぃ〜
囲まれていたかったんだものぉ〜
頑張ってきたよねぇー


と一人芝居部門の最優秀主演女優賞をとる意気込みでやります(笑)
私はコレを女子会モードと呼んでます(笑)

その後の分析、実行。　
10年後の素敵な自分になるために。・使い勝手が悪い
・汚れ、サイズが合わない
これらに【いつか】は来たのか？
どのくらい期間【いつか】を待っていたのか？

残念なことに何年経っても【いつか】は来なかった......
ならば処分できるし、結果空間が生まれる
処分方法によっては金銭も入る。
今まで空間の無駄遣いをしていた。


・何かをするにあたり新しく買う癖があることに気付いた。
今回の断捨離で言うなら
フリマサイトで処分する記録を記入するためのノートを買おうとしてました(笑)
今までもノートを買っては全て使い切らずに残っていたので買う必要はなかった。

【新しいもの最高主義】
【買うことで満足していた】

そうだ！
私20代の頃、買い物依存症だった。
買ったらすぐに着る性格だったのに
袋に入ったままの時期もあった。

今は金額は小さいけど、新しく買おうとするなんて買い物依存症と変わらない気がしました。

今後はこの辺りの心理を深掘りしようと思います。


・思い出は記憶の中で充分
とある人が言っていたのを拡大解釈したのが以下、

ライブは
感情だけで形に残らないのが当たり前。
この曲が聞けてよかった。
トークが面白かった。
皆で一緒に歌って汗をかいて楽しかった。
演奏テクニックを生で見られて幸せ。

CDも感情のためにお金を使ったと考えれば手放せる。
この曲が聞けて嬉しい。
素敵な声が聞けて幸せ。
アーティストに売り上げ貢献できた。
ライブの予習ができるから楽しい。
アルバムジャケットがカッコいい。

今はデータ保存できる便利な時代だし
もう一度購入できるなら処分する気持ちになれる。

また、処分したいと思っている精神的なモヤモヤを抱えているくらいなら一旦手放してみよう
と思うこともできたのも成果です。

その流れで写真も一気に整理しようと頑張りました。
必要以上にいらないと思えたこと、
思い出からモノに固執と執着していたことに気付き
記憶の中にあれば充分だと変換できたのです。

ゴミ袋ひとつ分は処分できた！

もちろん処分するにあたり
楽しい思い出をありがとう。
美味しかったね。
楽しかったね。
一緒に出かけてくれてありがとう。
カタチとして残っていてくれてありがとう。
これから記憶の中で楽しませてね
と成仏させました。


10年後の理想的な姿になった素敵な自分からのアドバイスは

ん〜
そこまでの感情が出てこないけど
とりあえずは

よく頑張ったね。
もうモノに拘らなくても大丈夫だよね。
ハグしてあげる。

というところかな。

進捗具合は5%ぐらい。
まだまだ先は長いので気長に行きます。

読みにくいのに最後までお読みくださり
ありがとうございます。
気楽に読んでいいただけるよう頑張ります。

また、断捨離のアドバイスがありましたらお願いします。