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その後の私を形成した初めてのロンドン一人旅 ーその1ー

こんにちはikkoです。
私は日頃イギリスのことを妄想し、この数年はアホかと思うくらいロンドン旅をしています。オフシーズンに行くので意外と安く行けるんです。こだわりがあって直行便で諸税金込みで10万円以下を予算にしてしています。この他に成田までの交通費、ホテル前泊代がかかるのでトータルするとそれなりの金額になりますが。

今回は初めてロンドンを訪れた時のことを振り返ります。この旅が無事に終わったことから、のちに通い詰めることになったので。
長くなるので数回に分けますね。

・英語力はサイテー

海外旅行歴はハワイ、グアム、サイパンしかないビギナーちゃん。そのサイパンで英語の失敗をやらかしてから駅前留学し、1年ほど経った頃でも1番下のクラスです。だから簡単な会話くらいしか出来ません。それなのに大人になるとともに忘れていた中学生の頃からの夢【ストーンヘンジに行く】が蘇ってきてたので頑張って叶えてみたくなり、ロンドン旅行を計画しました。

(サイパンでのやらかしは下記ご参照ください)

・プラン選び

かなり昔の話でお若い方はピンとこないと多いと思いますが、当時は出発前に航空会社に電話して予約を確認するシステム、リコンファームがありました。
でも外国の航空会社に英語で電話は絶対に出来ないし、日系航空会社でも現地から帰りの便の電話をかけられない。いわゆる度胸がないのです。

ANAハローツアーの飛行機・ホテル・送迎のみのフリーパックならば全てツアー会社がやってくれるので手間はかかりません。エアがANAで客室乗務員が日本人という安心感もあるし。
問題点は一人旅だと一人部屋追加料金が発生すること。二人で行けば払わずに済みます。でも私の夢を叶えに行くので誰も誘わない選択をしました。

さぁ!5泊6日のロンドン旅行に出発です!

・ホテルでのプチハプニング

宿泊はロンドン・ヒルトン・セントアーミンズホテル。ロンドンらしいレンガの建物の素敵なホテルでした。
スコットランドヤード(警察)とウエストミンスター寺院が徒歩圏内と、初めての旅には絶好のロケーションです。
部屋のお茶のセットにお菓子を見つけて感動したのと、朝食のシリアルとパンが部屋まで届くので『ベッドの上でご飯が食べられる〜』と喜んた田舎者です。

お茶用の湯沸かしポットの内側に白いものがたくさん付着していたので驚きました。硬水だから石灰とかですかね。海外の水は心配なのでお腹壊さないよう念入りに洗ってから沸かしました。
このホテル以外で石灰がこびりついてるポットはなかったので水道水の質が変わったのか?どうか?不明です。
その後の経験から私は硬水でお腹を壊す体質じゃないので神経質にならなくても良かったです。
気になる方はペットボトルの水で沸かすのがいいですね。


朝食でチョットしたハプニングがありました
部屋の鍵のかけ方がよく分からず、ロックされる方に捻ったのに開くんですよ。右に捻っても左に捻ってもロックされた手応えなし。
多分コレでロックされた状態なんだろうなぁと適当にやり過ごしてました。
するとある日、朝食後に仮眠していたらドアが開いてオジサンが入って来ました。

えっ!
オジサンが入ってきた⁈
パジャマ姿なんだけど、どうしよう!

だって来客にパジャマは恥ずかしくないですか?
所縁のない土地のホテルで来客はあり得ないから部屋にいる時はパジャマで過ごすのは当たり前でけど、想定外の来客。いや、来客じゃないし。それ以前にまずは侵入者=強盗と心配すべきなのにそこまで考えつきませんでした。海外初心者なので無用心なんです。ロンドンにいることで頭の中お花畑なんです。

英語が理解できないのでオジサンが話している様子からなんとな〜く
・ホテルスタッフであること
・済んだ食器が部屋の外に出ていないこと
・回収しに部屋に入ってきたこと
を理解して、翌日から着替えてから仮眠しようと思いました。
そこ?理解ポイントがズレてるw

・観光について

参加したのはデフォルトでついている午前中市内観光。その他に最終日に午後観光もつけました。午前中コースだけでも充分なのになぜ午後もつけたのか?覚えていません...。
そのおかげで少ない日程で抑えるべきポイントに全てに行けたのでオッケーとしましょう。どちらも日本語ツアーで他の参加者さんと写真を撮りあったりして楽しかったです。

〈主な有名どころ〉
バッキンガム宮殿の衛兵交代
セントジェームズパーク
ビッグベン
ウエストミンスター寺院
大英博物館
セントポール大聖堂
ロンドン塔
ロンドンアイ(観覧車)
タワーブリッジ

・気候と服装

そういえば気候が気になりますよね。
この時は5月末。バラが美しい季節です。一日だけ本格的な雨でその時に建物の脇で見かけたバラが美しかったです。


晴れの日は長袖Tシャツと上着
雨ならナイロンブルゾンがあれば大丈夫です。
女性はストールもあるとファッションのポイントになるのでいいですね。
基本は旅行サイトにある服装アドバイス通りで大丈夫でした。

ロンドンのいいところは風がないところ。テムズ川付近で冬でも強風で大変といった経験がないですね。比べる基準が私の住む日本海からの浜風と戦う街なので風がないと感じるというのもありますが(笑)東京と比べるとどうなのでしょう。同じくらいなのかな。

(古い写真のため顔は隠させていただきます。。)

・ちょっとその前に

さて最大の目的のストーンヘンジの旅の話へ行く前に。

こんなふうにイギリス旅行に行っても私の英語力じゃ現地でコミュニケーションなんて夢のまた夢......。お店で注文するにも指差して「This one please」のバカの一つ覚え(笑)

そんな時にEIZETSUで学んだのが
・暗記不要
・私たちはすでに英単語を知っている
・文章の組み立て方(コレが一番目からウロコ!)
・そのものズバリ言えなかったら他に知っている単語に変換して話す
など、もっと早くに知りたかったことばかりを教えてもらいました。
文法と単語暗記が苦手、大嫌いな私にピッタリ!正直「これで旅行が楽勝じゃね?」って思ったほど(スミマセン、言い過ぎましたw)


その結果【今ある英語力で話す工夫が出来る。】【どんな自分でも大丈夫】と自信がついてロンドンへ色々とチャレンジしに通ってます★彡
例えば推しのライブに行ったり、イギリス人の先生のお宅でスコーン作りとアフタヌーンティーツアーに参加したり。去年はホステル泊とカーディフへ日帰り電車旅行に挑戦したり。我ながら頑張った!そして楽しかった!
他にもいろんな経験をしたので順次公開していきますね(^_-)

長文を最後までお読みいただきありがとうございます。
次回も初めてのロンドン旅行が続きますのでどうぞお楽しに。

よろしければサポートお願いします。精一杯頑張りますのでこれからも宜しくお願いします。