【仕事・キャリア】このままでいいのだろうか、という悩みってあるよね?①

この記事では、私の最近の一番の悩み事である
「このままの仕事・キャリアでいいのだろうか」という悩みを吐露したいと思います。
長くなってしまったのでいくつかの記事に分けようと思います!

大学生と就活

大学生の時は、大手予備校チューターのアルバイトで同じバイト仲間と遊んだり、ゼミで研究に忙しかったり、充実した生活を送っていた。

ゼミは大学3年生がとても忙しく、ほぼ毎日みんなで集まってグループでの研究に勤しんでいた。
というのも、関東学生マーケティング大会というマーケティングの研究発表で競い合う大会に出場していたからである。
その研究が落ち着いたのが12月で、大会に負けたこともありボーッとして過ごしていたら就活解禁を迎えていた。
どの業界に行きたいかなど決まっておらず、「やばい」とギアを一段上げていろんな会社の説明会に行った。

そこで、コンサルティングファームに出会い、頭を使って課題を見つけ解決する仕事が面白いと思い、面接を受け、無事内定を取得した。

3月の就活解禁から5月に就活を終え、友達は皆日系企業を受験していたため一足早く就活を終えた私は少し悦に入っていた。悩みなんて感じるはずもない。最後の学生生活を飲んで、旅して楽しんだ。

入社して若手時代

2018年4月にコンサルティングファームに入社。

研修が10月までと長く、1〜2ヶ月スパンくらいで新しい資格を取らされた。
私は勉強はわりかし得意な方だったので、同期より成績がよく、自信に溢れていた時期ではないかと思う。
そのおかげで、希望した部署のプロジェクトにアサインされることになった。

プロジェクトにアサインされた当時、私は地獄を見た。
プロジェクトのマネージャーはゴリゴリの体育会系タイプで、ランチの場所を私が積極的に調べないだけで苦言を呈された。

その後、別の上司と2人チームになったのだが、その上司は別のプロジェクトも掛け持ちしており、こちらのプロジェクトには2割ほどの時間しか割けなかった。
その結果、上司の代わりに1年目の私がリーダー会議に出席することが頻繁にあり、体育会系マネージャーに詰められた。他のリーダーたちも詰められており、雰囲気が最悪だった。
「クライアントの前に出せないと思ったらプロジェクトを抜けさせるよ」と言われ、なんとかそれを避けようと仕事した。
毎朝仕事の夢でハッと目が覚め、胸が締め付けられるような感じが半年くらい続いた。

ある日突然風向きが変わった。
プロジェクトが大規模になり、プロジェクトマネージャーが体育会系マネージャーから別の人にチェンジしたのだ。
新しいプロジェクトマネージャーは火消しの達人で、数々のやばいプロジェクトを立て直してきた人だった。
その人は、体育会系マネージャーと打って変わって、プロジェクト全体の雰囲気を良くしようとする方だったのだ。
若手にもコミュニケーションを取ってくれて、課題を報告しても体育会系マネージャーのように詰められる雰囲気ではなく、むしろ「よく見つけてくれた」というような感じ。

2人でチームを組んでいたマネージャーは途中でプロジェクトを抜けてしまい、そのチームで担当していた業務のことは私しか知らなかったので、私が実質リーダーのような状態で2年目を過ごした。

上の人が変わるって大きいんだなと思うのだが、プロジェクトは新しいプロジェクトマネージャーによって立て直され、その後成功するのである。。。
そんなこんなで、私自身の感じていたストレスも綺麗さっぱり無くなった。

その後、そのプロジェクトには3年間ほど在籍するのだが、運もあって継続的に良い評価をもらい、心地よく過ごすのであった



この記事が参加している募集

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?