人間不信という最悪の事態
自信喪失することで悪いことが次々と起こるが、中でも最悪なのは人間不信だ。社会生活を送る上で他人を信じられないこと程辛いことはない。
そのきっかけは様々あるが、やはり他人から酷い裏切りを受けたときはそうなる確率が高い。金を貸しても返って来ない。しかも何故か逆ギレされる。彼女が知らない男と温泉旅行に行っていた。虐められていると相談され、その虐めてる人に注意したら実はグルで自分が逆に悪者にされたり等。心に堪える出来事は何度かあった。ただ自信がある状態では、そんなことをされたとしても気にならない。自分が信じていた人の違う面が見えただけと受け入れ、心の距離を置く。これだけでOKだ。
しかし、自信喪失している状態ではどうなるか。それらの行為をしている人を信じられなくなる反面、付き合いを続けてしまうのだ。自分を信じられないから他人に依存する。しかも、嫌いながら依存する。嫌いだから本心を出せない。それゆえに不自然な笑みを浮かべたり、奴隷のように言うことを聞いてしまったりする。これが一番怖い。敵意を持ちつつ、自分の意志が無い状態は生きる屍と言っても過言では無い。そうなると、とんでもない搾取が待っている。明日はこの状態にいた頃の経験談を書こうと思う。
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