エンジニアという仕事(5) 「デメリット」その2 眼、首、手への負担がヤバイ
こんばんは。
てりーです。
デメリットその2を書いていきます。1日中触ってると、体にとても負担がかかるのですよね。
眼の疲労がヤバイ
どうしても避けられないところですが、1日ディスプレイを見ているので目が疲れます。慣れているとそんなに感じないと仰る方もいて、確かに個人差もあるのですが、基本的に例外と思ってください。
まず、MacならNight Shiftモード、Windowsならf.luxなどのブルーライトカットのプログラムをインストールして使うのがおすすめです。必ず、疲れにくい工夫をした方がいいと思います。
あと、基本的にディスプレイの明るさを暗めにすると疲れにくくなるので、試した方がいいでしょう。目が疲れると寝つきが悪くなったりします。
また、私は購入していませんが、ブルーライトカットメガネを着用するのもいいかもしれません。
ディスプレイ側にこのようなフィルターをつける方法もあります。私が購入したものですが、疲れが激減しましたのでおすすめです。
首が疲れてヤバイ
ノートパソコンを使っている方に顕著ですが、とても首が疲れます。基本的に、ノートをデスクに置いて絶対に1日中使ってはいけません。この状態でしばらく業務を行っていると、首の凝りに必ず苦しむことになります。
うつむくだけで、その約3倍もの負荷が首にかかると言われています。頭の重さが5、6キロなので、15〜18キロくらいの負荷が常にかかっていることになります。
みなさん、ほとんど気を使っていないので心配になります。必ず、このようなノートパソコンスタンドを購入して使ってください。
視線の位置が8cmくらい上がるので、首への負担が激減します。首が凝ったり、頭痛になるのを防ぐ事ができます。また、ノートパソコンがデスクと離れるので、本体に熱が持ちにくくなります。あと、ジュースをこぼしてもキーボードにかぶる事がなくなるかもしれませんね。
もしかすると、キーボードがスタンドの上にのるので、打ちにくいと感じる方がいらっしゃるかもしれません。もし、そう感じるのでしたら、キーボードとマウスを別途購入しましょう。若干お金がかかりますが。
例えば、
キーボード
お金に余裕がある方はこちら
HHKBは打鍵感が良く、手が疲れにくいです。
マウス
トラックパッド
などです。
こうして価格をみると高いなと感じられると思いますが、エンジニアとして働くにはこういった投資は必須です。首が凝るようになったら本当にしんどいですよ。
腱鞘炎がヤバイ
マウスやキーボードをいじっていると、驚くほど手が疲れます。腱鞘炎になってしまう方も多く、一度なるとなかなか治りにくいようなので、こういったリストレストを購入しましょう。
ちなみに、私は先ほど「首が疲れてヤバイ」のところで紹介したHHKB、マジックトラックパッドなど、負担がかかりにくいデバイスを使用しているので、私は腱鞘炎になった事がありません。
それでは、また。
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