コラム:テレワークの難しさ
こんばんは。
てりーです。
未経験者の方でテレワークに憧れる方が多いようですが、やってみるときついことが多いです。コロナで否応なしにテレワークになって、苦労された方もいらっしゃると思います。今日は、ネガティブな面に絞って書きたいと思います。
口数がへる
家族でお住まいの方なら気にならないと思いますが、ひとり暮らしの男性の場合、テレワークになると本当にしゃべらなくなります。結構やばいレベルです。。
引きこもり耐性のある人はいいと思いますが、コミュニケーションが好きな人の場合は、最初は相当なストレスを感じることになるかと思います。
テレワークが長い人は、たまには外出してサテンで気分転換したり、コワーキングスペースにいって仕事をしているようです。コワーキングスペースでは同じようにテレワークで働かれている方もいると思うので、知り合いができてくればこの問題はあまり気にならなくなるかもしれません。
私がテレワークに突入した時に悩んだことがこの問題で、適応するのにひと工夫必要な感じです。
「ちょっと聞きたい」が難しい
職場では気軽に聞けたことが、テレワークだと聞くのが面倒になります。slackでは、口頭ならすぐに聞けることを文章で長い時間をかけて表現しないといけなくなるので、聞くのがしんどいですね。
また、オンラインミーティングという手もあるのですが、何時から20分ほど時間ください!と相手に言わなければならず、とても気軽にとは行かない感じです。
未経験者で転職された方は、しばらくはわからないところを上司に聞かないと辛いと思うので、テレワークはしんどいのではないかなと思います。
評価されづらい
頑張っている様子が見えなくなるので、難しくなりますね。
純粋に結果だけで見られるようになります。きちんと結果を出せれば良いですが、なかなか大変ですね。
別途、日々何をやっているのか、伝える努力が必要かもしれません。
気をつけないと素っ気なく伝わる、誤解を招く
コミュニケーションするとき、表情と声で伝達されるものが全体の93%らしいですね。文章だけで思ったことをそのまま書くと誤解を招いたりします。注意が必要です。
私が書くときは、誤解をされにくいように相当気を使って書きます。
長時間労働になる
みなさん、テレワークはサボるだろうと言われますが、むしろ長時間労働の方が深刻な問題です。
例えば、納期が迫っているが何らかの問題で遅れている場合、ひたすら時間を費やしてカバーすることになります。一度この状態になるとテレワークは地獄で、夜中までずっと仕事をする状態になります。
テレワークだと様子が伝わらないため、自分からSOSを出さないと上司のサポートが受けられません。何とかしようと思うあまり、潰れてしまう人が多いのかもしれません。
難しい面が多いので、一人である程度解決できる自信がつくまでは、常駐でやっていた方がいいのでは、という印象です。
それでは、また。
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