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【恋愛】好きな人への劣等感はいらない「この瞬間が幸せならそれでいい」

好きな人に対して「どうせ自分なんて」「釣り合わない」「馬鹿にされる」「負けたくない」と劣等感を感じて卑屈になってしまうのは、健全な劣等感+マインドフルネスの考えが足りてない。今在る幸せじゃなく、自分の中の不安を優先しているのが根本原因。一緒に過ごす時間が「幸せ」なものだったらそれでいいじゃないか。

周りに言われようが、反対されようが本人達が「幸せならいい」。当人以外の声にかき消される必要はない。相手にも問題ある場合も多いと思うけど、相手の好意を素直に受け取れない自分自身をまず何とかする必要がある。

健全な劣等感の持ち方

劣等感自体は、自分をもっと成長させようとするモチベの源泉で、適正であれば役に立つもの。比較対象を他人ではなく、なりたい自分や過去の自分との比較することが健全な劣等感の持ち方。

健全な劣等感は他者との比較じゃなく「自分との比較」【アドラー心理学】

これだけだと不十分で、過去の自分と比較できるようになったのに、「好きな人に対して」が解決しなくて、マインドフルネスが足りないって結論に至った。

マインドフルネスの持ち方

この考え方ができてやっと、戦闘モードが切れると思う。

マインドフルネスは(私はカウンセリングで教わった)、過去の後悔も未来の不安も考えず、「今この瞬間」に集中するという考え方。卑屈になるという事は、釣り合わないことや、負けてる事が原因で起こる「別れる未来」の不安を見てしまっている。そうじゃなくて、いま彼と一緒に居る幸せに目を向ければ、その幸せを最大化できるし、相手もあなたと居ることに一ミリも不安に思うことはないだろう。相手としては「自分が相手を幸せにできている」「自分という存在が、相手のそばにいるだけで相手の役に立っている」という実感が何よりも、「自分はここに居ていいんだ」おっきい承認欲求を満たすからだ。

劣等感をもっちゃダメな理由

目の前で卑屈になられ続ければ、相手もさすがに「この人で大丈夫かな」と不安になってしまう。付き合ったり、仲良くするって「決断してる」時点で、好きな相手はそんな風には思ってない。相手に対する違和感は、きっと相手が子どもっぽいコミュニケーションが抜けてなかったりがあるせい。

劣等感の始まりと勝ち負け

私の場合は、相手が「憧れの先輩」だったから。相手への羨望、過大評価。

「負けられない」
「勝ちたい」
「勝ちたい」ってことは、どこかで負けていると思ってること。

負けている点ばかり探して「追いつこう」「頑張らなきゃ」って過剰に思ってしまう。常に負けてる状態が劣等感にある状態。

自分より優れてると思ってる圧倒的な相手に対して、ここで負けたら「ナメられる」「後がない」ような感じがして、負けを認められない。追い詰められたネズミですよね。虚勢を張らないと喰われる。相手の強さに自分の精神ががコテンパンにされそうになる。

勝ちたいんじゃなく、勝ってるって優越感に浸ってないと、「捨てられそう」で怖いからっていうのもあると思う。

つまんないところで勝とうとしちゃう

私の場合、「馬鹿にされる」「調子に乗りそう」「舐められたくない」って相手の気持ちを邪推してしまう。これも相手の思考をコントロールしたいって、劣等感の裏返しの感情。

好きな相手に「負けてる」気持ちを直す方法

①自分が勝っている点も知って意識する

負けてる点と同じくらい、自分が勝っている点を知らない。自分が勝っているところを知らない、相手が私に良いと思ってる「自分の長所」を知らないから、その状態から抜け出せない。付き合ってた頃は、「自分がないなー」と思っていたので、長所どころか好きなものも何もわかってなかった。相手も、この人に何をしたら喜ぶんだろうって困ってたはず。それぐらい、自分が自分を知らない、勝っている点を知らないことは、相手にとっても困ることなのです。

②相手は敵じゃない事を意識する

言うなら敵は周りの声に影響される自分。好きな相手は仲間で、安心させたり楽しんだりする。


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