そう、この夫で良かった。ただそれだけ
どこかへ行かずには気が済まない。休日じっと家にいるとか、、何かできない人。たぶん、どこかで、じっとしてるとダメになりそう、みたいな邪念が拭い去れてないから。
昨日は夫の知人のライブが夜、浅草であるというので、3歳娘の体力温存のためにも、昼間は家でじっとしていた。家の中で折り紙やらハサミやらひらがなやらあみだくじやらで娘と遊んでいると(=私にとってはじっとしてるんだな)うずうずとしてくるので、どうにか浅草で遊べないか調べていた。すると、水上バスにヒットして、これはイイ!夫にすぐ連絡。
夫の仲間との待ち合わせ時間に間に合うためには、夫がランチの仕事から帰ってきたらすぐに出かけなければならない時間だった。
夫はレストランのコックでランチはかなり大忙しのお店だ。2時間のランチタイムの間、月曜から土曜まで平均すれば1日60食くらいを、一人で創っている。すごいと思う。サラリーマンらしき人たちで溢れるランチタイムのお店に入っても、一人で60食作ってるだろうなぁ~と思うお店はなかなかないように思う。
話はそれたが、そんなランチタイムの後の夫が、慌ただしく出かけてくれるだろうか??腰の調子も悪いだろうに、私のうずうず感を埋めるために、夫は仕事の後に一息もつかず、出かけてくれるだろうか??
ちょっと心配になった。
けして、うちの夫は言わないが
「えー、、疲れてるから、いやだよ…」
な顔をしないか心配だった。
まずは、夫が私からの連絡に気付くとすぐに入電。慌ただしく出かけないといけない事情を伝えると「んーー分かった、すぐ帰れるから、ひとまず帰るね。」と軽快な答え。
軽快だった。この軽快さが、私には本当にありがたい。
そう、この夫で良かった。今日はそう言いたいだけだった(笑)
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なかなか変われない…それって自分自身のせいじゃなくて、捉え方を変えたら今から変われるもの。そんな言葉を文章で伝えたい。最後はやっぱり自分と向き合い切るかにたどり着くから、その強さを持つ人になりたい。