手を繋ぐ

不甲斐ない自分と手をつないでみるか、逃げるか。

私は辛抱強い。と、思う。


いろんな言い方が出来るが、我慢強い。無理をする。欲求を通せない、通さない。相手の欲求を受けやすい、相手の欲求に反対しない。交渉をしない。


そうそう!恐らく、対等に交渉するという選択肢が普段から湧いてこないのだ。常に、相手は上にいて、相談する相手になっているといったら良いだろうか。


むむっ。。と思う事を前に進めていくためには、その事態をどう受け止め→どう伝えて→どう行動していくか、あり方→伝え方→やり方。


交渉が下手だから、自分が我慢出来る、自分がやれる範囲でごにょごにょごまかしてやりくりしているように思う。そうやって生きているのが、私の今の生き様なんだ。今の私の姿。


しかし、相手と交渉することの下手さと、怖さと、が嫌なんだろうな。なるほど、私は我慢することで、交渉のスキルを磨く機会がなかったのかもしれない。


こうやって、不甲斐ない自分とぶち当たった時、、、逃げるか、不甲斐ないじぶんと手をつないでみるか。


最後に、、、ひっくり返しても、じぶんは伝える力が高いとは思わない。だからと言って伝える力を高くすることに力を注ぎたいかといわれると、やっぱり違う。私はあり方を探求したい。不甲斐ない自分と手をつないで、手を繋ぐことで新しい自分に出会うために、伝え方のスキルを越えて伝わる、じぶんのあり方を磨くことを探求する。


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なかなか変われない…それって自分自身のせいじゃなくて、捉え方を変えたら今から変われるもの。そんな言葉を文章で伝えたい。最後はやっぱり自分と向き合い切るかにたどり着くから、その強さを持つ人になりたい。