3人の自分

役に立ちたい自分とありのままの自分と手をつなぐ

役に立つことより、じぶんらしくいられるかどうか、私はそちらの方が人生における満足度が高いようだ。


役に立つことは、誰かがいないと成り立たない。相手が良い反応を示してくれて初めて満足する世界。


じぶんらしくいられるというのは、誰がいなくても成り立つ。じぶん次第で満足度を得られる世界。


じぶんらしくいる結果、誰かの役に立つ、、、そんな究極を私は望んでるよう。でも、今、実際は誰かの役に立つ、そちらを優先させて時間を使っている気がする。だから、そこに矛盾がありしんどさや苦しさがある。


そんな事ばっかり考えていると、、、ふとこんなことを考えもしない瞬間のことを思い出す。


それは、いわゆるマインドフルになった後のじぶん。


あの時は、一切の余計な思考が邪魔をしてこない。余計なじぶんがだまりこくる感じだ。


余計なとは言ったけど、こちらのじぶんも大事なじぶん。とっても臆病で弱くて小さいけど、私の身の安全を一番に考えてたくさん守ってくれてきているじぶん。


こちらのじぶんとも手をつなぎ、マインドフルなじぶんとも手をつなぎ、全部じぶんにしてしまうことが、丸っとじぶんを受け入れる事。愛する事。

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なかなか変われない…それって自分自身のせいじゃなくて、捉え方を変えたら今から変われるもの。そんな言葉を文章で伝えたい。最後はやっぱり自分と向き合い切るかにたどり着くから、その強さを持つ人になりたい。