記事一覧
生きているだけで自然に超人になる世界とは,全員が別々の方向へ別々の文脈で世界を認識して生きていっても齟齬が出ないインターネット世界を意味し,これは逆説的に共同幻想の崩壊とルサンチマンの解体を意味している.
大きな物語の崩壊,ルサンチマン不成立,インターネットオブホニャララの到来でこれには確かに物凄いスピードで向かっている.
切腹とかよりかは,超人アズアサービスの時代世代になりつつあり,過去懐かしいよねみたいな話になると過去アズアサービスが提供され,この「アズアサービス」に違和感を持って出発しても・言語化できるできないに関わらない,高速なインターネットがそれを網羅し,数秒後には君が持っている不満XX
「グーテンベルクの銀河系」
『グーテンベルクの銀河系』はマーシャル・マクルーハンによって書かれた作品で、印刷術の発明とそれがもたらした社会・文化的変化を探求しています。活版印刷はヨハネス・グーテンベルクによって発明されました.文字、特に表音文字の発明が人間の認知に革命をもたらし、意味と表現の分裂を引き起こしたと主張します。これにより、人々は聴覚に基づく全身性の感覚から、視覚を重視する認知の新たな形へと移行しました。この変化は
もっとみるアイリス認証,ハッシュ関数の両輪駆動によるUBI実現
「IrisHash」システムを構築するためには、複数のステップと専門知識が必要となります。以下に、その基本的なステップを示します:
色彩認証システムの開発: はじめに、ユーザーが特定の色彩パターンを認識する認証プロセスを設計します。これは、ユーザーに一定の色彩パターンを提示し、そのパターンを正確に再現することを求めるものである可能性があります。このプロセスは、ユーザーが一人一アカウントを保持する
デジタル自然におけるR選択種(加速)
世の中がデジタル化し、情報が瞬時に伝播する現代社会では、生物学の概念である「R選択種」と「K選択種」を新しい視点から解釈することが可能です。特にR選択種の特性――短期間に多数を生産し、広範囲に拡散する――は、デジタル情報の拡散と酷似しています。しかし、このR選択種的な情報の拡散が、社会にディストピア的な影響を及ぼす可能性があるのではないでしょうか。
デジタル自然とR選択種
デジタル自然・デジタ
自殺論(エミール・デュルケーム)
デュルケームは社会的要因による自殺を四象限に分類した。
1. 自己中心的自殺(Egoistic Suicide):
自己中心的自殺は、個々の人々が社会の一部であると感じられない時、または社会とのつながりが弱い場合に起こります。社会との結合が弱く、社会の一部であるという意識が低いと、孤独感や絶望感を経験し、自殺を選ぶ可能性が高まります。これは、社会的な結束力が個人の行動を規律し、個人を保護
Beyond the Orbit: The Rise of SpaceX over Tesla(Elon Musk)
Elon Musk has emerged as a leading figure in the world of innovation and technology, with two successful ventures under his leadership: Tesla and SpaceX. Both enterprises have broken traditional molds
もっとみるデジタルネイチャーの『再・脱魔術化』はもう起きないのか(ベイトソン、落合陽一)
まず、ネイチャー(自然)が科学の進歩によって「脱魔術化」されたという観念について考えてみましょう。これは、自然現象が神秘的な力によるものではなく、一連の理解可能な物理的、化学的、生物学的過程によって説明可能であるという認識の変化を指します。つまり、我々が自然を理解するためのフレームワークが、神秘主義から科学的な視点にシフトしたのです。
次に、科学の進歩が一定のラインを越えて「再魔術化」のフェーズ
世界一有名な男、アンドリュー・テイトとは
アンドリューテイト(Andrew Tate)とは、去年西洋で最も注目を集めたインフルエンサーです。ティックトック、ユーチューブ、インスタリール等の動画系メディアで非常に多くの注目を集めました。その対象は若い青年層です。
女性差別的と受け取られる発言が有名です。
「可愛い女でなきゃCPR(AED)を利用しない」
「うつは存在しない」
「傲慢が先進国貧困の最たる要因だ」
「99%の法律はBrokie