見出し画像

【イベント記録②】新コンテンツ!「おじぃのすべってもいい話」の企画から当日司会までの体験!

おじぃのすべってもいい話

“人生経験豊富なおじいが語る、「すべってもいいけど貴重な話」。さまざまな経験を重ねてきたおじぃの話には、未来を生きるヒントがつまっています!”

新コンテンツのアイディア出しから参加!

こんにちは!!広報サポーターのさっちゃんです!
今回は「おじぃのすべってもいい話」についてレポートします!

「いきてゆくフェス2022」のオープン会議に参加

2022年夏の実行委員会議

2022年6月「いきてゆくフェス2022」のオープン会議に参加し、新規コンテンツのアイディア出しから参加しました。

ポストイットでアイディア出し!

去年「おばあBAR」コンテンツがあったことから今年はおじいの活躍も!!ということで、新コンテンツは“おじい”をベースにそれぞれおもしろいと思ったことを付箋に書き出しました!そうしてできたのが「おじぃのすべってもいい話」です!

おじぃのすべってもいい話って??

地域共生センターの会議室

「おじいのすべってもいい話」とは人生経験豊富なおじいから、今までの人生を語ってもらう企画です。来場者さんに挙手制でサイコロを振ってもらい、出た目のお題をおじぃお2人にしていただきます!

このサイコロがおじぃの話題を決めます!

おじぃのすべってもいい話~お題~

おじぃの似顔絵は、広報サポートメンバーのわかなちゃんが描いてくれました!

①初めて〇〇した話
②忘れられない恋愛
③人生を変えた人orもの
④今まで1番感謝していること
⑤今の時代で学びたいこと
⑥これだけはやっておいた方が良かったと思ったこと

この6つのテーマでおじぃ2人にお話をしていただきました!

おじぃお2人のご紹介!!!

吉田さん

吉田さんは、岡町商店街の寿司屋「すし寅」のマスターさんです!
「たまには岡町商店街に貢献したらなあかんやろ!」と参加を決めてくださり、とても気さくな方でした♪
私も吉田さんのお寿司屋さん行ってみたいです!

西野さん

西野さんは豊中市老人会の役員さんで、北桜塚老人会の役員さんでもあります!新婚時代に庄内で6年間ほど暮らし、その後桜塚に40年ほど暮らしているそうです。
西野さんの趣味は社交ダンス、男声合唱、囲碁将棋です。今はコロナ禍のため活動は少なくなってしまったそうですが、早くコロナがおさまって以前のように思い切り活動できる日が来ることを祈ってます!!

「おじぃのすべってもいい話」スタート!!!

長尾さんの司会でGO!

司会とおじぃの挨拶を終えたところで、早速イベントがはじまりました!

サイコロを振って何番が出るかな〜?ワクワクの時間!!

来場者がサイコロを振るという参加型!?なイベントでおじぃもドキドキ!
この番号の話が聞きたいなー!と言って振ってくださる方や、何番が出るかな?と皆さんとワクワクしながら見ている時間がとても楽しかったです。

吉田さんのトーク

お題「これだけはやっておいた方がいいと思う事」

吉田さんは「これだけはやっておいた方がいいと思う事」というお題で自分が決めて始めたことは途中納得いかないことがあっても最後までやり切るのが大事だと言われたことがとても印象に残っています。

吉田さん

「最近の若い子を見ていると仕事を途中で辞めたりすることが多い。転職することが悪いとは思わないが転職する前にその仕事で何もやり切らないで辞めてしまうことが多いように感じるのでそれをしても次で何が出来るんだと感じてしまう」と話していました。

吉田さんの話を真剣に聞いている長尾さん

吉田さんは「今の仕事に就いてがむしゃらに前だけを見て働いてきたので、今までどんなつらい経験があっても後悔はしていない。最近の子を見ていると、後悔していることが多いように感じるので最後までやる。やり切った後に違うと思ったら変える!という風にした方がいいんじゃないか」と言われたときに、僕にとってとても響く言葉になったので、何をやったかではなく何をやり切ったかで自分のことを振り返りたいと思った話だった!と長尾さんがおっしゃっておられました。
私自身も、吉田さんのお話を聞いて後悔のない人生を送りたいと強く思いました。

西野さんのトーク

お題「一番感謝していること」

西野さんは急遽参加してくださる事になって何を話せばいいかわからないというように言われていましたが、とても貴重な話を聞かせていただきました。

西野さん

特に「一番感謝していること」でひとこと奥さんに感謝していると即答されていたことが印象的でした。

照れながらも話てくれた西野さん

恥ずかしがって多くは語られませんでしたが「自身の家族のことで多く苦労させてしまったけど、それでもついてきてくれているのは感謝しかない」と言われており、私もこのように長年支え合い寄り添ってゆける夫婦になっていきたいなと思いました。

真剣に聞いたり、笑ったり!

会場は想定していたより大盛況!

予定していた人数よりはるかに多くの方に来てくださり大盛況!
司会者として、とても緊張しました。
長尾さんのお助けやおじぃお2人の巧みな話術、会場の皆さまの暖かさに何度も助けられ、大成功しました!!

リーダーの長尾さんから一言!

長尾さんの司会にたくさん救われました!

「お二人とも話をしてほしいとお願いしたときは自分には特に大した話は出来ないと言われていたのですが、いざ話が始まったらとても貴重な話を多く聞かせてもらう事が出来ました。
大事な話だけでなく過去の恋愛話など少し恥ずかしがりながら笑いながら話をしてもらっていたのも印象的です。
冗談を交えながら面白い話が聞けたり、貴重で感慨深くなる話を聞くことが短い時間で出来るのは男性であるおじぃだったからこそではないかと感じたのでおじぃのコンテンツを考えて良かったと思えました。
僕たちにとって貴重だと感じる話がおじぃ二人にとって大した話ではないと言われるのは、今までの二人の重ねてきた経験故だと感じました。
二人のようなかっこいい年の重ね方をしていきたいと感じた時間でした。」

最後に私からも!

初めての司会で緊張の私

私は、20年以上続くこの「いきてゆくフェス」に今年初めて参加しました。私は福井県からの参加ということもあり、知り合いもおらず、土地勘もわからなく不安でしたが、月に1回の実行委員会を通じて年代関係なくたくさんの方と話し合う中で、生き生きとした刺激を受けているということに気付きました。

実行委員での一面

またこの新コンテンツ、「おじいのすべってもいい話」でのおじいお2人のご活躍や、話を聞きに来て下さっている方々を見ていても皆さま常に笑って生き生きしている場面を目の当たりにしました。
やはり、何歳になっても人と交流を持つということは人生に生きがいを持つこと、そして若く健康でいるためにとても大切なことなのだと改めて実感しました。

多くの方と接して、「いきてゆく」ということを考えさせられ、これからの人生どのように生きていきたいのかということをじっくり自分自身を見つめ直す大切な時間になりました。

これからも豊中で!皆さま、ありがとうございました〜!

本当に貴重な体験をさせていただき、関わって下さった多くの方に感謝をしています。最後まで読んでいただき、ありがとうございました!

いきてゆくフェス2022
「おじいのすべってもいい話」レポート / 広報サポーター さっちゃん

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?