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鳥肌と繊細センサー


私は小さい頃から鳥肌が立つのが苦手だった。
ぞわ、ってするし。

でも最近気づいた。
鳥肌が立つのは、私の繊細センサーが反応しているからなんだと。

良い映画を見たとき、良い音楽を聴いたとき、花火の迫力に圧倒されたとき、

そんな時に私の繊細センサーは発動する。

ぞわぞわってするのは、私の身体が、身体全身でいいものをいいって、良いものの良さを感じているからなんだ。

それに気づいてから、私はむしろその繊細センサーを頼りにするようになった。

頭で考えるよりも先に、良いものを全身で感じてくれていると気づけるから。

これからも私の中の相棒でいてね、鳥肌くん。

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