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【もしあなたが余命12ヶ月だとしたら?今やってることを続けますか?】
もしあなたが余命12ヶ月だとしたら、
今やってることを同じように続けるでしょうか?
また、あなたの命が永遠に続くとしたら、今やっていることを続けますか?
自分の根源的に大切なもの。
有限の命を使って、
あなたが本当に達成したいものは何でしょうか?
もしもこの問いに答えられるものがあれば、
それがあなたの情熱の源泉です。
手を止めて、
心を休めて、
そう!
今一度、ちょっとだけ立ち止まって考えてみませんか?
【編集後書】
仏教では
「もしあなたが余命12ヶ月だとしたら?」について、
どう説かれているでしょうか?
今まで築き上げ来たものや
手に入れたものの、
全てを置いて行かねばならない。
そして人間という、
この肉体を得ている時間より、
その後の世界の方がずっと永い。
(私たちの生命の実対応:阿頼耶識は業力と共に不滅。)
と明示しています。
しかし私たちはそう言われても、
本当にそうかハッキリしていないし、
同時にそうでないともハッキリしません。
つまり行き先がハッキリしていないのです。
旅先で夕暮れになっても宿が取れていないのと同じように、
未来がハッキリしないと言うことは不安です。
今、意識しようがしまいがです。
心のどこか奥底にハッキリしない心がくすぶっています。(根本無明)
なので生きている今、
どんな楽しいことをしていても
何を得ていても、
空虚さや、ぼんやりとした不安を感じるのはそのためです。
この後生がハッキリしない心(根本無明)を
生きている今解決することが、
真の意味で人生を満喫できる
唯一の道なのです。
その大問題を解決出来た心の世界があることと、
生きている今に達成出来る
その道筋が説かれているのが、
真実の仏法です。
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