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たかがファッション、されど〈前編〉

もっとおしゃれになりたい
しっくりくる服が着たい
好きな服やスタイルってなんだろう

ずっと…もう何年も、
いや小学生くらいの時から(笑)、
そんなことを考えていて。
かわいいかも?と思う服を買っても、やっぱり違うな…とか結局着ないとか着ててもテンションが上がらないとか、そんなことばかり。

センスがなくて、おしゃれになれないし楽しめない…でも諦めきれない。

もうこの感情に振り回されたくない!と12月・1月は自分のファッションについて意識的に考え直すようにしました。

すると先日突然、自分が好きなスタイルは「フレンチカジュアル」という類だということに気づけました。

それに気づけた途端、無駄な買い物がなくなって、納得いくお買い物ができるようになったので、まとめてみます。

●好きなスタイルに気付けるまでにやったこと●
①着ない/着たいと思わない服を捨てる
②服を買う時は全身コーデで買うか、手持ちの服と合わせて3つ以上コーデが思い浮かぶかどうか。そして迷ったらやめる。
③どんな雰囲気に合わせたいか?
④こんなのは"イヤだ"から考える
⑤SNSは気に入ったアカウント2つだけ参考に
⑥似合うかどうかはやっぱり大事

①着ない/着たいと思わない服を捨てる

まずは断捨離。選択肢が多すぎると迷うし、
選べない。涙
自分が今どんなアイテムが好きなのか、手元に残したいのはどれかを見て、着ないものは思い切って捨てる。なんとなく気づいてはいたけど、シルエットが美しくて、素材が着心地よく(静電気とか起きるのが苦手)、キレイ色のはっきりとした配色とモノクロのものを合わせるのがすきだなーと気づけました。

②服を買うときは、全身コーデで買うか、手持ちの服と合わせて3つ以上コーデが思い浮かぶかどうか。
そして迷ったらやめる。

センスがないわたしは、自分でコーデを組むのを一旦諦めました。いいな、と思った服はマネキンやインスタグラマーが着てる通りに買う。もしくは、3つ以上手持ちの服と組み合わせることができる想像ができる場合は買ってよし、とマイルールを作りました。

③どんな雰囲気に合わせたいか?

そもそもいつ着る服のスタイルを考えているのかをはっきりさせました。わたしの場合は「友人と休日にカフェに行く」「彼氏と街へ出かける」が思い浮かびました。カジュアルだけど、きれい目でかわいく見えるのがいい、でもたくさん歩くタイプだから動きやすさやシンプルさも大切にしたいなーとイメージが湧いてきました。例えばワンマイルコーデやオフィスへ行く服を考えているなら、違う選択になりますね。

④こんなのは"イヤだ"から考える

どんな服が着たいのか?がわからなかったので、苦手なものから考える。わたしの場合はシルエットが緩すぎるものはいやだ、パステルカラーは苦手、ボーイッシュになりすぎたらいやだ、洗いにくいのはいやだ、ゆるふわな雰囲気はいやだ、安っぽい生地は着たくない…など。(笑)

⑤SNSは気に入ったブランドのアカウント2つのみ参考に

インスタやwearにはかわいい子が溢れていて、たくさん見てしまいどれが良いのかわからなくなっちゃってました。思い切ってフォロー数を減らし、改めて気に入ったブランド2つのみ見るように。わたしはたまたま、一つは「おしゃれで憧れ。インスタ映えブランド」もう一つは「これまでよく買ってきたような好きなアイテムが揃うブランド」でした。
最終的には前者は素敵だけどわたしが着たいわけではないなーと。自分が着るなら後者がしっくり!
おしゃれさんに憧れちゃってるもんだな〜と(笑)

⑥似合うかどうかはやっぱり大事

わたしは骨格診断や顔タイプ診断は受けたことがないですが、割とはっきりとこのタイプかなーと当てはまるものがあります。ただ今までは自分と違うものに憧れてたところがあったので、似合う似合わないを意識しないようにしていたかもしれません。童顔なのがコンプレックスな為に大人っぽい服を選ぶ、とか…。でも案外チグハグになってしまうせいで逆効果だったりします。これからは活かしていきたいと思っています!
彼氏からは「かわいい系の方が似合うよ」と言われていて、きちんと受け入れて、自分の良さを伸ばしつつコンプレックスを吹き飛ばす方法を身につけたいです。

悶々としながら日々服のことばっか考えてた。
他の20代、こんなことしてないだろうなー笑
もっと気軽に楽しんでるんだろうな
うらやましい!!!わたしもそこへゆく!

そうしてこうして、ある日、
そっか、フレンチカジュアルが好きだなとわかった。きれい目で、でもカジュアルで、フェミニンさもあって、シンプルで定番アイテムが光る、でも華やかなカラーもあり、ギンガムチェックも水玉もすきだし、、、すご!!わたしのファッションこれ!としっくり。しっくりきた!!!

後編では、スタイルを見つけたわたしが
今後それをどう定着させていくかの計画を
書きたいと思います。

後編はこちら↓

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