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永遠のリストカッター

こんばんは、夢見るコンサータです。生理が予定日を過ぎて6日目で、考え事が増えてしまいます。その中でも、リストカットでの無数の傷が色素沈着や色んな形で消えないことについてよく考えてしまいます。過去の自分が今を形作っているのは確かだけど、その過去が恨めしく感じることもあるのです。"生きた証"や"頑張ってきた証拠"なんて言葉で美化できるほど美しいものじゃないです。薄い跡でもそれを見て面白がる人々の視線や言葉で傷つけられることもあります。そんな現実が"生きた証"と言われるなら、相当美化されてるのだなと、完全に他人事の様にされてる気がするのです。でも自分自身が選んできたことであって、過ぎ去ったことに固執しても意味がないので反論を公にする事もなくひっそりと生きていくしかないのです。

この残ってしまった傷跡の様に精神的な傷も可視化できたらいいのにって思うことがあります。自分の心を誰かに見てもらう事はできないけど、消せない傷は自分の生き方を表してるような気がするのです。だからこそ傷が薄くなったらまた傷つけたくなるし、傷が消えてしまうのも不安になる事がある。矛盾してる気持ちがあって、これからどうやってこの気持ちと傷を抱えていけばいいのかなって考える事が度々あります。

精神薬を飲んでいても思う事があるのです、辛い自分も自分自身である、それを薬で解決しようとすると、辛い気持ちだけではなく自分自身も掻き消している様な感覚になるのです。自分が自分では無くなっていく感覚がしていく、けれどずっと飲み続けてると自分自身が無くなるという感覚も麻痺していって、結局自分という存在の境目が分からなくなるのです。それが離人症に繋がってるのか分からないけど酷く恐ろしく感じています。でもやはり心の中は誰かに可視化してもらえる訳でもなければ理解して貰えないので薬を胃に押し込んで無理をするしかないのです。

私も無理してるとこあるから人には言えないけど息抜き大事だよ。皆んな無理しないでね。無理してもちゃんと休んでね

今日もかわいい村の皆んなお疲れ様、おやすみ

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