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自分の存在意義



先日

「誰ひとりきみの代わりはいないけど上位互換が出回っている」

という宇野なずきさんのこちらの言葉に出会いました。

非常に腑に落ちました。

腑に落ちたから何だ?という話で、腑に落ちてからいろいろなことを考えています。

全くまとまっていないのですが、考えていることを思考の整理のためにひたすら書いていきます。


「自分が生きた証を残したい」という話をたまに聞くのですが

生きた証を残すことの何がいいのか?が僕にはよくわかりません

「今の時代はご先祖さまの努力によってできているので我々は次世代に価値を残さなければならない」という話もよく聞きます

僕は視座が低くて、顔の見えない人のためにそんなに頑張れないです。(子供ができたら変わるのかなと淡い期待はある)

1,000億とか1兆円企業を作っても何の価値を残せるんだろうか?とか考えてしまいます。

GAFAが、、!みたいな話がありますが
例えばAmazonが無くなったとします。

まず短期的には困るかもしれませんが、楽天もあるしYahooショッピングもあります。
ネットフリックスもあります。

Amazonですら、なくなるとたしかに不便さはありますが、代替されるサービスは既にあるし、無かったらきっといずれ似た別のサービスが出てくる時間の問題と思ってしまいます。(ちょっとニヒリズムすぎる?)

Amazonですらそうなのに、いわんや私をや、、って感じです。

そうすると仕事の何にモチベーションがあるのか?というとやはり目の前の顧客の役に立った時と働くスタッフが楽しそうにしていることです

僕が経営者に向いていないなと心から思う理由は社会を変える、社会をこう変えていく!という理念がないことです。

全ての事業が「〜さんの役に立つから仕事を始めよう」でスタートし、そこから増えていって顧客の役に立って嬉しい!という感じです。

「顧客」と一般名詞を使うことも違和感があって、顧客というよりかは〜さん、〜さん、〜さんというふうに一人一人の顔が見える状態でこそやる気が出ます。

ということでこの考えをしていると、拡大しません。

そして拡大させたいか?というとそこにこだわりもありません。大きい事業だろうが小さい事業だろうが、「役に立ちたいあの人」の役に立っていれば最高!という感じです。

だから僕は自分のことを経営者とは思っていません。

Amazonですらなくなっても他に代替されるのであれば「カズマと出会わなければこんな最高の人生になっていなかった」という人をどれだけ増やせるか?だけが自分の生きる意味であり、喜びであり、仕事をするということなんじゃないかなと考えています。

この思考回路でいる限りビジネスはスケールしないなぁ、組織も作れないなぁと自覚しつつ

スケールさせなくてよくね?
組織も少数精鋭でよくね?と思っています

さて、この思考が変わる時がくるのか

楽しみです

大切なことは考え続けること。





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