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こんな人からは離れていい。傷つかなくていい。〜自己愛性パーソナリティー障害〜

突然ですが、
私は優しい人が傷つく世界は嫌だなぁ〜
と思います。


だけれど、
優しくて、我慢強くて、周りの助けになろうと頑張る人からきつくなっていってしまう。

誰にも気づかれないところで、泣いている。

だから、書きます。
優しくて、我慢強い、あなたへ向けて。

シリーズ①
こんな人からは離れていい。傷つかなくていい。

あなたの人生にはどんな登場人物がいますか?
心を注ぎたい大切な家族
愛を教えてくれるパートナー
共に自分自身を見つけ合える友達

素晴らしい登場人物もいれば、

自分を傷つけてくる人
自分を無視してくる人

あまり登場してほしくない人もいるかも、、、


今回は、
「優しいあなたに知ってほしい、こんな人からは離れていいんだよ3選」をお送りします。


優しい人の問題点

優しいっていいことです。素晴らしいです。
でも、才能や長所は諸刃の剣です。

あなたの素晴らしさは、
自分自身や周りの人を助けるためにあります。
しかし、あなた自身を傷つける方向にも使えてしまいますから、お気をつけてください。

「こんなに酷いことをしているこの人は、傷ついている人かもしれない。私が助けなきゃ。」
「この人について、こんなふうに思うなんて、自分はなんて冷たい人間なのだろう。」

などなど、思わなくてもいいことを思っちゃったりします。

いやいや、いいんです。
離れてください。あなたを守るのはあなたしかいません。


自己愛性パーソナリティー障害って知ってますか?


①自分を誇大する人
②共感性がない人
③他人からの承認欲求、称賛要求が強い人


以上が当てはまる方は

自己愛性パーソナリティー障害
という障害の可能性が大いにあります

「自分のことが好き」という自己愛が未成熟だったり歪んでいたりします。

性格の問題や、倫理観の欠如ではなく、
脳の神経回路がそうなっているのです。



【自己愛性パーソナリティー障害の人の具体行動、特徴】


・損得勘定で行動する
・自己愛が肥大化している
・自分が正しいということを証明したくなる(神経回路がそうなっている)
・無視する
・権力のある人の前ではこびへつらう
・被害者の位置に立つこともある(負けることで勝つ)
・ひとたび間違いなどを指摘されると、自分の人生をすべて否定されたように感じる
・結果がすべて、と思っているのに、地道な努力は意味がないと思っている

、、、。


いま、
「あれっ?私も自己愛性パーソナリティー障害かも、、、。」
と思われた方、、、。

大丈夫です。
そう思われた方は、ちがいます。

この障がいのある方は
自分が統合されていません。
何でもできる自分とちっぽけな自分が葛藤している状態です。

また、
自分は、誇大性があり、共感性がなく、承認欲求が強いなんて思っていません。
むしろ、全く逆の自己認識をしていることも珍しくないです。

「あ、身の回りのこの人は
自己愛性パーソナリティー障害かもしれない、、、」
と思った方。
知識で、自分の心を守れます。

さて、そんな方に出会ってしまったら、、、

①戦い、マウンティング、に乗らない。

②遠くから幸せを祈る、意識で距離を置く。

この2点を大切にしましょう。


距離をとってください。
その方の性格の問題というよりも、神経回路の違いです。
そんな方もいらっしゃいます。

きっと、知っているだけであなたを守ってくれる知識です。

あなたが傷つく必要はありません。
その人のことで、貴重な脳みその容量を使うこともありません。


あなたは幸せになるために生まれてきたんです。


今日も来てくれてありがとう😊
いってらしゃい🌼

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