めんどくさい人

心の安定を保つため7割、人に伝わるよう尽力する意識を養う2割、1割夢と希望で書き連ねて…

めんどくさい人

心の安定を保つため7割、人に伝わるよう尽力する意識を養う2割、1割夢と希望で書き連ねている 「めんどくさい人」です。めんどくさいは「考えなければもっと楽に生きられるのに」という意味で付けています。 私が記事を書く際は現実でなんかあった時です。

最近の記事

フラフラしてフラフラする

手荷物だけなら何を持っていくか 60kmほど歩きました。 必要最低限のものをリュックにつめてできるだけ遠くに移動してみよう。 それだけの理由です。 遠くに行くほど自分を知っている人はいない、 寂しいですが新鮮な体験でした。 長旅だと持ち物もかぎられます。 服も数着、本も数冊。 パソコンやテレビなんかは持っていけません。 家の中のもの全部持っていけない。 そう考えた時に本当に大事なものについて考えるいい機会でした。 数学が嫌いだった 学生の頃数学は一番苦手な科目でし

    • ゲームを止めて3か月、

      Bloodborne(240分)、めっちゃ楽しかったです。 詐欺タイトルなので次回以降変えます。 (「ゲーム一切やめたらどうなるの?」と期待してくれた方、すいません。 私は生粋のゲーマーでした、許してください) 話題 ・「平清盛」はゲームみたいな話 大河ドラマを見てきて一番なじみました。 主人公清盛は「面白う生きる」ため動きます。 それは本人にとって極めて堅い意志ですが傍から見ると、 少し「子供っぽさ」があります。でもそれがいいんです。 今まで見てきた大河ドラマの

      • ゲームを止めて2か月目

        ・大河ドラマに飽き始めた 前回から「晴天を衝(つ)け」を数話、「おんな城主 直虎」を1話だけ見たきり 視聴が止まってしまいました。 原因は「暑苦しさ」。 登場人物が何か目的のために一生懸命動きまわる姿にせかされるようで 疲れてしまったのです。 もしかしたら、商人などを扱った歴史小説などを読むと 楽しめるのかもしれません。私はきっと武士以外の 階級生まれですわ、たぶん。 せっかくお金払っているんだから得るものを得たいということで、 何か大河ドラマ熱を再燃させてくれるものは

        • ゲームを止めて、1か月経過

          大変な1か月でした(正確には32日)。 空いた時間にしたこと ・大河ドラマの視聴。 ・サバイバル動画の視聴。 ・3DCGを再開。 ・考える時間が増えた。 ・未知との遭遇。 一言にまとめると、 「ゲーム時間がだいたい動画視聴に代わって、ちょっと生産性あることを始めた」、です。 報告は以上、後は与太話が続きます。 何か発見があれば1か月後、なければ2か月後にまた書きます。 暇な方は見てやって下さい。 では、よたよたスタート ・大河ドラマを見たよ 見た事ない物語がないかと

        フラフラしてフラフラする

          ゲームを止めて人生ゲームを始める

          ダークソウル3をクリアしました、100時間かけて。 この100時間、とても有意義でした。 「人生はゲームだ」と思えたからです。 「人生はゲームだと思ったら上手くいく」、似た記事を過去に読んだことがありましたが 「こんなひどいゲーム(人生)があってたまるか」 というのが当時の感想でした。 それが少し手を加えるだけですんなり受け入れられたのでダークソウル3には感謝しています。 それは、 今の私はゲームの登場人物にすぎないという考え方です。 その人物を動かして遊んでいる

          ゲームを止めて人生ゲームを始める

          「陰キャは陽キャに勝てない」

          タイトル通りです。   ただ、「勝てない」というのは生物的な話なので現実に優劣を付けるという話ではないです。   読んで損させないために 私の視点で「あてはまれば陰キャの可能性がある」診断を考えましたので次の項目に目を通してみてください。診断だけやって自分が陰キャかどうか判断材料にするだけでも喜びます。   陰キャ(かもしれない)診断 ・電話対応に苦手意識がある 電話が鳴ってから対応までに少し間がある。別の人が代わってくれるなら心底助かる。   ・友達だと言い切れる人が少ない

          「陰キャは陽キャに勝てない」

          写真から「情景創作」してみる②

          「情景描写」から「情景創作」に改名して2記事め。 改めて文章を書く人のすごさをひしひしと感じております。 私も上手い文章が書きたい。技術よりも今は慣れ。 前置きはこのくらいで今回も創作していきます! テーマ1毛も体もだいぶ細くなった 首には5針 右目は替え物 たくさん愛された 愛も届けた 私は旅に出るよ  遠く綺麗な場所に 君はきっと大丈夫 テーマ2忘れていた 壊してしまったから 中は空だった それはそれは綺麗な箱だった テーマ3名誉にも地位にも金にも色欲に も踊

          写真から「情景創作」してみる②

          写真から「情景創作」してみる①

          前回「小説の情景描写に憧れて」というタイトル。 少し"違和感"を残して書き終えたのですが「情景創作」の方がしっくり来たので今回からこの名前でいこうと思います。 前置きはこれぐらいにして3枚の写真から私が思いついた情景をそれぞれ書いてみます。 テーマ1草花のようにじんわり腕を伸ばし 透き通った空気を肺に送る 暖色を映す息吹が消える頃 遠くでニワトリの声が聞こえた テーマ2越してきたばかりだけれど 住人はたぶん私にそっくり 自然が好きでマイペース きっと仲よくなれそうよ

          写真から「情景創作」してみる①

          小説の情景描写に憧れて

          小説の魅力は登場人物のハッとさせられるセリフはもちろん、その登場人物を引き立てる情景描写もかかせません。 言葉少なめに今回は「素人が情景描写をやってみよう」という企画です。 3枚の写真を私が今から言葉で説明してみます。 先に画像を添付するとズルい、と思うので描写→写真という形で掲載していきます。 テーマ1水滴の残るオープンテラスでは紫と黄色の長靴を履いた2本の虹が横雨なんて気にも留めず談笑にふけっていた。 テーマ2やわらかい日差しが小さな生き物を照らす。 耳をピンと

          小説の情景描写に憧れて

          神は存在するかもしれない話

          直近の投稿(天子様と孤児院の夢)に関連してこのテーマ。  私は神や宗教など深く関りを持っているわけではないのだが「神は存在するかも」と思うようなった。 「信じる者は救われる」と解かれると「じゃあ、信者以外は救われないのか」と変に疑った意味でとらえてしまうかもしれないが柔軟に。 要はなんでも「神のお導き」を理由にすれば心の状態を保ちやすくなるから人は神を信じるという話。  人はけっこう傲慢で繊細な生き物で個人が及びようのない事まで変えようと尽力して「疲れる」ことがあるし

          神は存在するかもしれない話

          不思議な「孤児院の夢」

           意識をはっきりさせたのはまばゆい光でした。  私の両手は小さくなめらかになっていました。  周りを見渡すと5歳ぐらいの子供たちが間隔をあけて座り光に向かって祈っています。  私は改めてその光をみつめました。  光は円形に広がりキラキラしています。  ずっと見つめていても目が疲れないのです。  「天子さまはお隠れになりました」、  優しい女性の声が子供たちの空間にこだまします。  「てんしさまはおかくれになりました」、  子供たちはその声を復唱します。  

          不思議な「孤児院の夢」

          「アリ」で創作 暇なひととき

          「もう我慢できない。警察なり、法定なり何でも出てやる!」 行列の脇にそれ、休憩中の2匹アリが何やら話込んでいます。 「親友が小さいニンゲンに水攻めにされて溺れ死んだの。まったく、何なの?アイツらニンゲンは私たちを踏んづけてきたり、閉じ込めたり、水攻めにしたり、もう仲間が死ぬのはまっぴらよ!」 「まぁまぁ、ウチら小さいから色々事故はつきものだよ」 「いやいや、デカいからって調子乗ってのよ!この事件を機に小さな逆襲の始まりね。こうなったら、火アリとか白アリに化けてニンゲンどもを恐

          「アリ」で創作 暇なひととき

          「死にたい」と相談されたらどうするか?

          「死にたい」と相談されたときに「じゃあ、死ねば?」と返す人は少ないだろう。まして、「何としても生きたい」という人にとって「死にたい人」の気持ちを理解するのは難しい。結論は早めに言っといた方が読まれる側も疲れないと思うので先に述べると、 「死を感じさせないぐらい生を実感してもらうこと」、が死なせない方法だと現段階では思っている。楽しい体験、美しい経験をいっぱい共有して無意識化に生きる喜びを知ってもらうこと、それだけ。これは、死なせたくない側がけっこう気を使うので疲労困憊で「死

          「死にたい」と相談されたらどうするか?